2025年01月01日

好天歳初

晴れ空の下、京都市街東部、平安神宮の正門「応天門」をくぐる参拝客 

一先ず平安を

令和七歳元日。即ち西暦2025年の幕開け。

今朝はこの時期らしい冷えもあったが、基本、歳初に相応しい、良く晴れた好日となった。

午前遅くから初詣に出たが、気温も上昇し、温暖で条件良い参拝日に。各所の戦争は未だ終らず、トランプ政権再始動等々、波乱尽くしの新年となるが、一先ずは平安を祈念。


上掲写真 晴れ空の下、京都市街東部、平安神宮の正門「応天門」をくぐる参拝客。


初詣客が集まる平安神宮境内と正面が足場に覆われる外拝殿(大極殿)
正面が足場に覆われる平安神宮・外拝殿(大極殿)。「百三十年祭記念事業」と記されており、修繕か何かが行われるようである。好天の所為か、人出はそこそこと感じられた。午後からは更に増すであろう


元日の下御霊神社鳥居と正門
京都市街・旧洛中にある下御霊神社


下御霊神社境内の、拝殿を巻くように並ぶ参拝者の列
下御霊神社境内の、拝殿を巻くように並ぶ参拝者の列。近年いつも行列が出来ており、参拝しづらい。以前は空いていたのだが……。何か特別のご利益でも喧伝されたのであろうか


元日の晴天に翻る、京都毘沙門堂の佛旗や幟
山間の毘沙門堂でさえこの晴れ空。今日の好天の盤石さが窺えた


元日の京都・毘沙門堂境内と、本堂参拝を待つ人の列
毘沙門堂境内と本堂参拝を待つ人の列。ここも昔より人が増えたが、コロナ以前に見られた外人は何故かいなくなった。少々不可思議な現象である

末筆となったが、皆さん、今年もどうぞ宜しく……。

posted by 藤氏 晴嵐 (Seiran Touji) at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 逍遥雑記