
京都方々花盛り
今月5日に京都市街の桜満開が宣言されたが、自身の観察ではそれは少し早く、7日月曜辺りが方々満開になったように見受けられた。
ただ、賀茂川沿いのような山風が伝い来るような場所は、まだ八分程のようにも。まあ、とまれ愈々(いよいよ)市街方々で花盛りとなってきた。
上掲写真 午後、仕事の関係で立ち寄った堀川沿いの桜。この通り、京都市街中心部は完全な盛りとなり、一部では少し散り始めていた。

そして、帰宅後の夜、準備して出掛ける。友人と花見を行うためである。実は数日前から花具合と夜間気温を計り今日開催することにしていた。これは、その際寄った照明装飾される平安神宮の大鳥居と琵琶湖疏水の桜

夜桜宴会場近くの花風情。意外と人が少なく、花見客は我々だけであった
やがて、時間通り花見を始める。主に友人が用意してくれた店屋物の酒食にて。また、途中から別の友人による、意外の手作料理の加勢も入った。
寒くもなく、騒がしくもなく、良い条件かつ雰囲気に、話も飲食も進む。また、放送不祥事やトランプ関税等の話題も豊富で大いに語り合った。まあ、世相に関するものは良くない話ばかりだったが(笑)。

途中、早めに帰る友人を見送るも、終電に間に合う頃まで長く飲み語らって夜桜宴を終える。これは琵琶湖疏水沿いの桜並木。遅い時間のためか、観客が誰もいないのが勿体ないほどの夜桜風情であった

駅まで友人を送った帰り道にて。贅沢な夜桜の道を独り辿って帰宅した。世は春から色々と波乱が予想されるが、一先ずは今年も夜宴を行うことができて良かった。友人及び諸々に感謝!