
記念すべき初物は……
今日は午後から雨予報。
雨が降る前に、どうしてやってしまわないといけないことがあった。それは、菜園の玉葱と大蒜(ニンニク)の収穫。雨に当って湿気ると保存性が落ちる為である。
本来は晴天が続く梅雨入り前に済ますべき作業であるが、諸々の都合や、生育との関係の為、今朝が選ばれた。
写真は朝収穫した作物。大した量ではないが、うちでは記念すべき初物であった。

収穫した菜園産の玉葱
最も大きいもので直径10cm程。ピンポン玉大くらいにしか生育しなかった去年に比して、先ずまずの出来であった。
ただ、小さいものもあり、何故その差が生じたのかという、課題も浮上した。

同じく大蒜
こちらは直径5cm程で、予想外に小さいものとなった。初めての栽培なので、致し方あるまいか。これも課題に。

収穫後は更に乾燥させて保存性を高める為、画像の様に軒に吊るすこととなった。

おまけと言えば何だが、同時に収穫したビー玉程の馬鈴薯も
課題多くも救いあり
馬鈴薯は、早々に枯れてしまった株下を、ダメ元で掘った際に出てきたものであった。こちらは完全に失敗――。
栽培に詳しい友人によると、初めの土寄せが甘かった為、株が病気にやられてしまった可能性が高いとのこと。
これも課題となった。再挑戦は来年のことになるが……。但し、茎葉枯れ、その身は小さいとはいえ、調理した味は先ずまずなものであった。
まあ、ちょっとは救いになったか……。