
連日の猛暑
湖浜にて涼と休養を
連日猛暑日が続くということもあり、企画した湖会。以前から行ってはきたが、今回ほど納涼・避暑の意味合いが強い日もなかった。
何せ暑い。京都市街の気温は連日37度を超え、今月2日には39度さえ超えるというとんでもない事態と化していた。
とまれ、お蔭様か、今日も無事(?)猛暑日という予報が出、開催の甲斐がありそうであった。
訪れたのは恒例の場所、琵琶湖西岸の雄松崎。古来より白砂青松の景勝地で、近年は近江舞子と呼ばれている、琵琶湖水浴おける中心的湖浜である。
特に何をするという訳ではないが、市街より確実に涼しいこの地において、各々涼感と休養を得るということとなった。
上掲写真: 今や貴重な、透明感ある湖水が白砂の浜に接して続く、湖西、近江舞子は雄松浜の景

浜辺にて湖水浴に興じる参加者
第一陣は午前に到着して場所決めを行い、昼過ぎに第二陣が昼食を運んできてくれて無事合流した。
毎度のことであるが、浜は多くの水浴客で賑わっていた。参加者らも、それぞれの楽しみ・寛ぎに興じた。

浜辺には飲食や話に興じる人がいて

中には、ひたすら寝る人もあり

また、木陰に何やらニヤリと揺れる人もいた(笑)
この他、子供そっちのけで、沖へ行ったまま戻らぬ人も(笑)。まあ、文字通り、皆各々湖畔を楽しむ。

第二陣が運んでくれた昼食。参加者の懇意のお店に特別に用意してもらったタコライス他。美味しく、ボリュームたっぷり。

松の大樹下には大きな西瓜が
参加者の義祖父さんが育てたというもので、普通の西瓜の1.5倍はあるかと思われる大玉のもの。正に、隠し玉。
西瓜割り用に、皆の為に、車輪付きスーツケースに入れてわざわざもってきてくれたのだ。お疲れさま、有難う!
? 何故かウクレレまであるな……(笑)。

離れがたき湖畔
猛暑何時まで
朝からたっぷり湖岸・湖水を楽しみ、やがて夕刻に。熱帯夜の市街を想うと離れがたいが、まあ致し方あるまい。
今回は今までになく湖水温が高く感じられた。ずっと水に入っていられる感じである。これも猛暑日・高温の影響であろうか。

浜裏の内湖越しに見た比良山脈の雄峰「堂満岳」(1057m)。何時もながら、夕日に居座る姿が神々しい
案の定、浜を離れると忽ち暑さに捕らわれた。出来れば1泊して、もう少し身体を冷ましたいものである。
あとで知った情報では、やはり今日の市街はまたとんでもない暑さだったという。その値なんと38度超!一先ずは湖岸に逃れてよかったが、はてさて、一体何時まで続くのやら……。
とまれ、皆さん有難う、お疲れ様でした!