2015年08月08日

猛暑湖会

透明感ある湖水が白砂青松の浜に接して続く、滋賀県琵琶湖西部・近江舞子の雄松浜

連日の猛暑
湖浜にて涼と休養を


連日猛暑日が続くということもあり、企画した湖会。以前から行ってはきたが、今回ほど納涼・避暑の意味合いが強い日もなかった。

何せ暑い。京都市街の気温は連日37度を超え、今月2日には39度さえ超えるというとんでもない事態と化していた。

とまれ、お蔭様か、今日も無事(?)猛暑日という予報が出、開催の甲斐がありそうであった。

訪れたのは恒例の場所、琵琶湖西岸の雄松崎。古来より白砂青松の景勝地で、近年は近江舞子と呼ばれている、琵琶湖水浴おける中心的湖浜である。

特に何をするという訳ではないが、市街より確実に涼しいこの地において、各々涼感と休養を得るということとなった。


上掲写真: 今や貴重な、透明感ある湖水が白砂の浜に接して続く、湖西、近江舞子は雄松浜の景


滋賀県琵琶湖西部・近江舞子雄松浜で湖水浴に興じる湖会参加者
浜辺にて湖水浴に興じる参加者

第一陣は午前に到着して場所決めを行い、昼過ぎに第二陣が昼食を運んできてくれて無事合流した。

毎度のことであるが、浜は多くの水浴客で賑わっていた。参加者らも、それぞれの楽しみ・寛ぎに興じた。


滋賀県琵琶湖西部・近江舞子雄松浜で飲食や話に興じる湖会参加者
浜辺には飲食や話に興じる人がいて


滋賀県琵琶湖西部・近江舞子雄松浜の砂浜上でひたすら寝る湖会参加者
中には、ひたすら寝る人もあり


滋賀県琵琶湖西部・近江舞子雄松浜の木陰でハンモックに座りニヤケて揺れる人もいた
また、木陰に何やらニヤリと揺れる人もいた(笑)

この他、子供そっちのけで、沖へ行ったまま戻らぬ人も(笑)。まあ、文字通り、皆各々湖畔を楽しむ。


滋賀県琵琶湖西部・近江舞子雄松浜で湖会第二陣が運んでくれた懇意店特製のタコライス他の昼食
第二陣が運んでくれた昼食。参加者の懇意のお店に特別に用意してもらったタコライス他。美味しく、ボリュームたっぷり。


滋賀県琵琶湖西部・近江舞子雄松浜の松の大樹下に置かれた、湖会参加者差し入れの大西瓜
松の大樹下には大きな西瓜が

参加者の義祖父さんが育てたというもので、普通の西瓜の1.5倍はあるかと思われる大玉のもの。正に、隠し玉。

西瓜割り用に、皆の為に、車輪付きスーツケースに入れてわざわざもってきてくれたのだ。お疲れさま、有難う!

? 何故かウクレレまであるな……(笑)。

夕闇近づく滋賀県琵琶湖西部・近江舞子雄松浜

離れがたき湖畔
猛暑何時まで


朝からたっぷり湖岸・湖水を楽しみ、やがて夕刻に。熱帯夜の市街を想うと離れがたいが、まあ致し方あるまい。

今回は今までになく湖水温が高く感じられた。ずっと水に入っていられる感じである。これも猛暑日・高温の影響であろうか。


滋賀県琵琶湖西部・近江舞子雄松浜裏の内湖(小松沼)越しに見た比良山脈の秀峰「堂満岳」
浜裏の内湖越しに見た比良山脈の雄峰「堂満岳」(1057m)。何時もながら、夕日に居座る姿が神々しい

案の定、浜を離れると忽ち暑さに捕らわれた。出来れば1泊して、もう少し身体を冷ましたいものである。

あとで知った情報では、やはり今日の市街はまたとんでもない暑さだったという。その値なんと38度超!一先ずは湖岸に逃れてよかったが、はてさて、一体何時まで続くのやら……。

とまれ、皆さん有難う、お疲れ様でした!

posted by 藤氏 晴嵐 (Seiran Touji) at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 湖会
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