
盆期間の休暇的企画
8月7日の立秋も過ぎた、「残暑の候」の今日14日。
琵琶湖にて今年2度目の「湖会(うみかい)」を行う。毎度のことだが、立秋とはいえ盛夏の暑さが続くこの頃にはちょうど良い企画。しかも盆期間中なので、遠出の混雑を避けて休暇を過ごすのにも適したものであった。
上掲写真: 毎度恒例の滋賀県琵琶湖西岸の水浴地・雄松浜にて。所謂「近江舞子」である。今日は車輌支援がなかったので、駅から歩けるこの場所とした。写真の通り、何故か今日は時折高い波が寄せてくる。

寛げたものの……
さすがに盆期間とあって浜は混雑気味であったが、広いので人の少ない場所を探して居所を定めた。写真はそこから見た午前の浜辺。生憎の曇天だが、午後からは表題画像のように晴れ間が見られるようになった。
懸案のジェットスキーもいたものの、県警の船やジェットが増強されており、湖岸に近づくことはなかった。ただ、日系人らしき一団の音楽がうるさい。車から浜に向け大型スピーカーで爆音を鳴らすなどして、恰もライブ会場が寄り集まったかの如き様である。
以前から問題となっていたため、近年音楽は禁止となっており、更に管理所から再三止めるようにとの放送も出されるが、全く無視の状態である。今後どうなることやら……。
ジェットスキー共々、自ら居場所をなくす人の性をみるようである。
まあ、それらからなるべく離れた場所に陣取ったため(駅からかなり遠くなったのではあるが)、我々自体は比較的寛ぐことは出来た。
今日は盆のため前回とは違い人が少なくなったが、参加を表明していた人間が2組来ないという問題が起きた。しかも1組は出発直前の不参加表明、もう1組は夕方の表明であった。こちらから前日以降、何度か連絡したにも拘わらずである。
更に前者に関しては食事等を用意していたので無駄にもなり、後者は以前にもあった同様の再発であった。
一応色々と段取り等もあるので、今後はこのようなことが二度とないよう、事前連絡をちゃんとしてもらいたい。
あと、今回の件と話が違うが、今一度「会」とする意義を考えてもらいたいと思う。何度も説明しているように、「会」をつけているものは細やかながら公益的志に基づき行っている。遊びの要素は否定しないが、それだけと思っている人は、他の人への迷惑にもなるので来なくていい。
あと、後日知ったが、別の不参加組が出かける途中に前回の場所に寄ったが、誰もいなかったということもあった。これはこちらの説明不足。申し訳ない限り。

湖西地方を縁どる比良山脈の夕景。近江舞子駅より
そして、また雲が厚くなり始めた夕方に撤収。色々あったが、一応避暑と寛ぎが叶った。
その後、一旦帰宅して片付け等をし再度集合して残り食材等で細やかに打上げ夕食会を行ったのである。
皆さん、お疲れ様でした!

同じく、駅からみた琵琶湖と沖島・東岸の山々等