2018年09月03日

菜園凶暑

暑さで不作となった、京都の町家菜園の収穫(茄子・枝豆・茗荷・ピーマン・鷹の爪)

我が菜園も世間同様か

久々に菜園の話題。

今年も春から準備して色んなものを育ててきたが、初夏収穫の香菜と馬鈴薯の豊作を最後に、猛暑の影響を受け始めた。

比較的暑さに強い茗荷や里芋も葉先が枯れる程で、実の成らないものや、そもそも発芽すらしないものが続出した。影響を受け難かったのは、ニラとエジプト伝来のモロヘイヤぐらいか。

原因は暑さと水分不足かと思われる。雨なら7月の豪雨時にとんでもない量が降ったが、その後は夕立すら来ない状況が続いていた。そして40度近くにも達する連日の猛暑。途中2度の台風もあったが不足を補えた観はない。

お蔭で、連日2度以上大量の水を撒くことを強いられたが、それでもすぐに方々乾く有様であった。

世間でも、野菜の値段が上がり、モロヘイヤがホウレンソウの代用にされるなどといった、同様の動きがみられた。

写真は、そういった状況下での本日の収穫。千両茄子は立派だが、漸く出来た一つ。その他、枝豆や茗荷、ピーマンも小型で量も少ない。鷹の爪も色はいいが小さめか。オクラを採るのを忘れていたが、それも今夏は成長が遅かった。

こういうことも偶にあるのか、これから良く起こるのかは分からないが、残念なことである。

posted by 藤氏 晴嵐 (Seiran Touji) at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 手工
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