2019年10月14日

続2019秋野営会

滋賀県・湖南アルプス太神山中の野営地付近で見た、秋らしくない雨霧の様子

早くも朝から

秋の野営会2日目。

直撃こそなかったが、強大な「令和元年台風19号」の最接近により、開催を1日ずらして昨朝から山入りしたが、今日は朝から雨が降り始めた。

昨日の午後以降、天気は回復基調だったが、やはり安定はしていないようである。ただ、予報でその傾向は把握していたので大きな驚きはなかったが、当初は今夜から降ると聞いていたので、意外ではあった。

さて、起床してテントの外に出ると、テントやその外にあるもの全てが濡れており、時間が昨朝に戻ったかのように感じられた。


上掲写真 滋賀県・湖南アルプス太神山中の野営地付近で見た、秋らしくない雨霧の様子。強大台風は今頃北日本の東海上に抜けて勢力を落としている筈だが、それが連れて来た猛烈な湿気が未だ滞留しているのか。


滋賀県・湖南アルプス太神山中の野営2日目朝に意外の雨に降られて濡れそぼる山とテント
朝から降った雨の所為で、ボトボト状態となった山やテント。起床前の間髪入れぬ天候の悪化ぶりに呆れ落胆したが、これも自然のこと故、致し方あるまいと諦めた


ブルーシートや山杖(トレッキングポール)を利用して急遽「片流れ屋根式」で張り直した、竃保護用の代用タープ
ブルーシート(ブルーではないが。笑)や山杖(トレッキングポール)を利用して、急遽「片流れ屋根式」に張り直した、竃保護用の代用タープ。シート四隅にロープを通し、下方2箇所は石に、上方2箇所は立木に固定して、山杖をつっかえさせて幕下での作業性を高めている

知恵と共働により雨中後半を乗り切る

予想外に早い雨の降り出しで、朝から気分が下がる状況ではあったが、雨のない前日にテントを張れて荷物を守れ、また、前夜、竃や薪にもタープをかけて対策したので、野営会への影響は限定的となった。

特に、覆い状に張っていた代用タープを煮炊きが叶う「片流れ」の高屋根式に張り替えたことは、予定を変えることなく調理を可能としたので、大きかった。

また、それには、人の思惑に合わぬ疎らな立木を支柱としたので、長い細引き(ロープ)の予備が役に立った。

こうして、知恵と準備と皆の共働により、荒天を乗り越え、朝の珈琲から昼食まで、問題なく行うことが出来た。

そして、昼食後、雨が強くならない内に撤収作業を始めた。小降りの雨は止むことはなかったが、それでも皆慣れたもので、淡々とこなして完了させた。

あとは、「たつ鳥跡を濁さず」の譬(たとえ)通り、山上での痕跡を完全に消して下山となった。帰路も当然雨濡れで足下が悪く、しかも下りなので、転倒する人が続出したが、幸い怪我もなく無事下ることが出来た。

皆さんお疲れ様でした。初めての人には少々厳しい条件となり気の毒な思いをさせましたが、経験としてもらえれば幸いです。また、日程変更で来れなかった人は申し訳ない限り。また機会あれば一緒しましょう。

それでは、諸々に感謝!


野営会初日の様子はこちら

posted by 藤氏 晴嵐 (Seiran Touji) at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 山会
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