2021年09月03日

変局謎演

耿耿と照明に照らされた京都・平安神宮の応天門と境内のライブ会場から放たれるサーチライト光線群

謎めいた神域夜演

今夕、というか夜の始まり頃、用があり平安神宮前を通ると、何やら騒がしい音が……。

それは、大音量のバンド演奏であり、神宮正門の応天門前も、いつもと異なり耿耿(こうこう)たる照明が点されていた。

門は閉じられていたが、境内から放たれたサーチライトの光線さえ宙を乱舞している。ここ京都市街でも先月から続く緊急事態宣言下、随分派手な催事が行われていることに、先ずは驚いた。

知人に訊いた(知人が調べた)ところ、某テレビタレントの恒例ライブだという。しかも、3日間!どうやら、今日はその初日らしかった。

日々、地元・国内・世界の報道に接しているが、このイベントについては全く情報を得ていなかった。先日東海で強行されたライブイベントがコロナ対策を怠り激しい非難にされされていたが、ひょっとしてその現況等を考慮し「報道封鎖」したのであろうか。そういえば、出演タレントは、何かと噂される某大手有力芸能事務所の所属であった。

門扉の隙間から篝火等は見えたが、根本、中の様子は見えないので詳細は不明だが、客席の反応は拍手のみで比較的物静かに行われているようであった。また、こうした催事にしては珍しく、20時過ぎには音が止んだので主催側も気を遣っているように感じられた。

個人的には、感染対策が確かなら、ライブを行っても良いのではないかと考えている。対策が出来ない、やろうとしない主催者がいるから、問題になるのであろう、とも。

ただ、今回は、帰路、門から出てきた観客の集団と遭遇したので、若干緊張を強いられた。各地から様々な人が集まっている可能性が高いからである。そういった意味では、明確に地元に告知しておいて欲しかった。

散歩で通る程の場所なので、知っていれば避けたからである。

催事は厳格な対策で

その後、結局この催事はこの規模のイベントなら必ずと言ってよいほど取り上げる筈の地元新聞社も報じなかった。事後も特に問題はなかったようだが、黙殺されるが如きその点がやはり謎であり、不可解に感じられた。

とまれ、地元としては、ライブをやるなら、広報を含め徹底的な現場対策をお願いしたい。希望としては、会場及び近隣での違反行為に厳格に対処する検非違使(けびいし。古代の都城警察)か、犬神人(いぬじにん・つるめそ。中世の祭事警護)のような組織動員もお願いしたいと思う(笑)。


上掲写真 耿耿と照明に照らされた、京都・平安神宮の応天門と、境内のライブ会場から放たれるサーチライト光線群。

posted by 藤氏 晴嵐 (Seiran Touji) at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 逍遥雑記
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