2022年08月15日

盆遊嵯峨

コロナ禍第7波最中の盆期間に嵐山渡月橋を渡るの観光車輌や人の賑わいと猛暑の夏空

熱闘盆案内!?

早6月に梅雨明けしたにもかかわらず、7月からまた雨天が続き、盛夏の候となっても、その状況が続いていた。

但し、その異状に猛暑の暑さが容赦なく加わった。上空に厚い雲があるので、それでもかなりマシなのであろうが、身心共に参らされることに変わりはない。

さて、個人的には盆までに進めねばならぬ仕事があり、避暑に行く時間もなかったが、何とか一段落出来たので、盆休みを得ることは叶った。

ところが、世はまた新型コロナの再襲来。

しかも世界最高という、不名誉で桁違いの感染者が生じる事態となった。それでも、死亡率の低下等の油断からか、人の動きは激しく、ここ京都市街周辺の交通でも久方ぶりに混雑の報せを聞くようになった。

これでは、避暑行どころか、近県に出掛けるのも憚られ、また厭うところとなった。ただ、北地の甥が大学見学等を名目にちょうどこちらへ来ることになったので、昨日から市街の案内をすることになった。

昨日は猛烈な湿暑と断続的強雨に見舞われる異状に苦しめられつつ、大学や伏見稲荷等を巡ったが、今日は写真の如く、渡月橋等で著名な嵐山や嵯峨野等を巡ることとなった。

今日も不安的な天候との予報が出ていたが、午後からは写真の如く夏の青空も見られた。ただ、同然ながら、こうなると暑さが増す(笑)。湿度も高いままなので正に二重苦の観光となった。

上流山手は、保津峡口辺りの大堰川(保津川・桂川)河岸の茶店でかき氷を食すなどして、休みつつ動いたのは昨日同様であった。


上掲写真 京都盆地北西端にある景勝地・嵐山にかかる渡月橋と、現れた猛暑の夏空。橋上を渡る多くの観光車輌や遊山者の姿も見える。


コロナ禍第7波最中の盆期間における嵐山・嵯峨野の竹林内の観光客らの賑わい
渡月橋の前には、甥の要望で嵯峨野観光ではお約束的なこんな竹林も巡った。ここも、コロナ禍以前程ではないが、十分人が多かった

そして、嵐山観覧後、京都市街中心に戻り、夜までお土産等の買物に付き合ったのであった。

posted by 藤氏 晴嵐 (Seiran Touji) at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 逍遥雑記
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