2023年01月01日

新年好拝

2023(令和5)年元日午前の快晴の空の下に聳える朱色鮮やかな京都・平安神宮の応天門

珍しき快晴温暖の初詣

年末から寒い日が続いていたが、珍しく大晦日辺りから緩み始めた。そして、明けた新年元旦の今日、それに晴天も加わる佳日となった。

そういう好条件や、前夜然程夜更かししなかったこともあり、午前中に初詣へと向かった。

先ずの参拝先は恒例の平安神宮。昔、親が婚儀した家族縁の社である。


上掲写真 京都市街東部にある明治創建の新社「平安神宮」正門の応天門。旧平安京宮城正門を縮小復元したものである。


2023(令和5)年元日午前の京都・平安神宮応天門向こうに見える神宮本殿「大極殿」
平安神宮・応天門を潜ると、果てに本殿たる大極殿が見える。これも旧平安京正殿の縮小復元。門扉の鴨居に渡された注連縄が年初ならではの装飾


2023(令和5)年元日午前の快晴の空の下に聳える朱色鮮やかな京都・平安神宮本殿の大極殿前で参拝を待つ大勢の人々
本殿たる大極殿前にゆくとこの様な人だかりが……。昇殿口が中央一つに絞られているためだが、コロナ禍前よりマシで、すぐに進めて参拝出来た


2023(令和5)年元日午前の京都・下御霊神社の表門より参拝者で賑わう拝殿前等の境内をみる
恒例の平安神宮参拝後は、これまた家族縁の下御霊神社へ。ここも、昔亡き母親の薬を煎じる水を頂いていた縁ある社だったが、今年は何故か長蛇の参拝客があり、本殿に近づけなかった。故に、拝殿前で参拝を済ませた


2023(令和5)年元日昼頃の京都・毘沙門堂の境内と参拝客
下御霊社のあとは市街を東行し、北山科の山際にある毘沙門堂に参った。こちらも小時からの馴染みの初詣寺院。往時は大晦日から新年にかけ夜間参拝したものだが、今は新年の昼間に訪れている。また昔のように、夜間参拝してみたいものである。なお、写真では人が少ないが、このあと急に人が増え、忽ち長蛇の列となり、中央本殿への参拝に時間がかかることとなった。外国人はまだ見なかったが、他府県人が増えたのか

さて、これにて元日の初参詣は終了。皆さん、今年もどうぞ宜しく……。

posted by 藤氏 晴嵐 (Seiran Touji) at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 逍遥雑記
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