2023年12月31日

晦日祈願

菜切包丁等を用いた簡易な手打蕎麦器具と、作られた年越用生蕎麦

来年こそは

さして忙しくはない筈だったが、少々の波乱もあり、結局今日昼過ぎまで残務を行う。

そう、今日は大晦日ーー。

幸い掃除等の雑務は合間を見計らい行ったのでほぼ終っていたが、思ったほど年末の時間を稼げなかった。割り切り、諦め尽くしの年の瀬である。

遅い昼食後、簡易な蕎麦打ちを行い、越年宵の外出に備える。そして、夕方のまだ陽があるうちに家を後にした。

先日、久々に忘年会を行ったが、コロナでもインフルでもない流感患者が2人生じた。

一応警戒して今年の山会参加者や近所の人間のみに限定した極少人数制としたが、甘かった。幸い自身に問題はないのだが、暫くの行動注意を余儀なくされた。

そんな一件により、感染症騒動が未だ収まっていないことを思い知らされた。そういえば、去年始まった欧州の戦争も終らず、更に中東で新たに始まったことも周知のとおり。

そして、戦争による物価高や新型コロナ騒動の影響による、多くの人の経済苦境もまた周知の通り。まさに、それらが原因の職場喪失の影響で、忘年会に来られなかった参加者もいた。

そんな仲間への心配もあるが、私自身も何とか年を越えられそうな状態だったので身につまされる。来年こそは、内外の問題が終息し、諸々の状況が改善されることを切に願いたい。

そう、来年こそは……。


上掲写真 菜切包丁等の家庭調理器具を使った簡易な手打蕎麦道具と、出来上がった越年生蕎麦。

posted by 藤氏 晴嵐 (Seiran Touji) at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 逍遥雑記
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