2024年04月28日

2024春季野営会

水泡をたて岩間を流れゆく太神山中の清水

諦めた筈が……

今年も、はや黄金週間入り。

まあ自身としては、基本休めても暦通りだが、気候も良く一先ずはめでたい。今日はそんな連休前半の2日を使い、恒例の野営会を催すこととした。

実は、今回の野営は天気予報の悪さ等の事情から殆ど中止することにしていた。ところが、直前で予報が変わったため、急遽行うことに。そのため、告知も急になり、行けなかった人には申し訳ない限りとなった。


上掲写真 踊るが如く水泡をたて岩間を流れゆく山中の清水。


新緑眩しい快晴の太神山地
今日は、連休前半の三日のうち最も天候が良い日と予報されていただけあり、この通りの快晴。向かった隣県滋賀・太神山地の新緑の眩しさも一入(ひとしお)である


成長が早い太神山地の蕨
ん?今年はやけに蕨(わらび)の成長が早い


4月末ながら既に萎れていた太神山地のヤマツツジ
そしてヤマツツジの花なぞは既に萎れていた。ここ暫く続いた季節外れの暑さのせいで、今年は色々と早まったのか……


野営地にて準備した炉(竃)と、焚火による湯沸かし
とまれ、無事野営地に到着して設営し、記念すべき最初の湯を沸かす。晴天と少雨の所為で楽に火がつき有難い。そういえば条件の良い日にもかかわらず、いつもの場所は他者に取られず空いていた。というか、結局付近に野営者は来なかった。コロナ禍が明け、早くもキャンプブームが去り、関連品製造社の売上も半減したというが、その影響であろうか


竃と薪を雨や夜露から保護するために張った天幕
炉と薪を雨や夜露から保護する天幕張りも板についてきた


夕方から薄曇りとなり新緑の森も霞むように見えた太神山地の野営地付近
やがて、夕方に。空は薄曇りに変り、新緑の森も心なしか霞んで見えるようになった。明日夕方から雨予報なので、早くもそれに向かい一変したか


野営地の炉(竃)内で燃える薪
そして、夜。安全に気を遣いつつ、飲食や語らいを楽しんだ

野営会2日目はこちら

posted by 藤氏 晴嵐 (Seiran Touji) at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 山会
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