
間もなく米切れ、さて如何
写真は角型の将校用飯盒で炊きあがった米。如何にも炊きたてらしく、所謂米粒が立った状態で、その美味を感じさせる。ちょっと特異な炊き方だが、うちで少量を炊く際の遣り方なので、ご了解あれ。
さて、米といえば、令和の米騒動ならぬ、米不足。未だ継続中だが、先月その話題を記した時よりは状況が変わってきた。
怪しい農相が失脚し、次いで登板した小泉農相が備蓄米を積極的かつ効果的に放出し始めたため米価が下がり始めたのである。
まあ、価格や時期等を確り決めて放出する、といった当り前のことをやっただけで、何故これまで出来なかったのか呆れるばかりだったが、一先ず好転し始めたのは目出度く、有難い。
ただ、うちの近所では未だその米を見ず、また最安級の店でもまだ平均価格を大きく上回るものしか見られない状態であった。
さて困った。
初回の備蓄米ショックで値が下がった時に確保した蓄えは間もなく尽きようとしていた。勿論、無理して高い米を買うという手もあったが、それでは高騰に加担し、暴利の輩を利してしまうため断じてその気はなかった。
もう少しすると備蓄米と次の新米効果で更に値が下がることは必至に思えたが、それまでは先月の宣言通り、不買行動に入るしかない。
ところが、先日別の買物で寄った商店街の懇意店の大将夫妻に偶々そんな話をしたら、なんと10sの米を原価で分けてもらうこととなった。
なんでも奥さんの実家が農家らしく、昨夏最初の米不足の際に頼んで確保した米が結構余っていたらしい。何物も有るところには有るものである。
とまれ助かった、これで騒動が落ち着く頃まで遣り過せそうである。
というわけで、急転直下、うちの米問題は一先ず解決し、不買行動は延期となった。

譲ってもらった10sの米。去年の新米で、しかも評価の高い丹波産。有難い限り、大将夫妻に感謝!
搾取的状況を確認
因みに、手に入れた米の農協出荷額を聞き、その安さに驚く。やはりこの高騰による農家の恩恵はなく、中間搾取的状況が改めて確認された。
これも政府が解決すべき政治課題であろう。
なお、玄米保存のため、引き取りの際に初めて精米も体験。無人小屋で行う自動式のものである。
そうして出来た白米を今日初めて炊いた。即ち、表題写真の白飯がそれである。
