
連日の猛暑うけ
京都市街では先月末からずっと猛暑日が続く。梅雨が早く明けた分の全てが猛暑日に割り当てられたかのようである。
以前の長期予報では去年程暑くはならない、とされていたのに、一体どいうことであろうか。既に去年を超えるようなこんな有様では人の健康は無論、農林畜産漁業や資源などの方々に影響が出ざるを得まい。
そんな昨今の暑さもあり、今日は友人と近場に涼みに出た。目的は琵琶湖か川での鮎獲りだったが、私自身は避暑の心積もりが大きかった。
ところが、当日、いつもは漁労主体の友人も、今季の不漁を理由に、早々諦めて避暑・水遊びの心積もりであることを明かした。
よって、今日は私が良く知る、京都東部から近い、大原奥や琵琶湖水系・安曇川上流に行くことにした。
上掲写真 安曇川上流の流れとその河岸集落。標高が高く、冬は雪深い場所だが、今日は夏らしい陽射しと空気に包まれていた。京都左京区に源流をもつ安曇川(あどがわ)は、丹波高地(京都北山)と比良山脈(滋賀西部)狭間のこの山間を北流し、琵琶湖北西部に注ぐ。

友人の車で当初大原奥の渓流を目指したが先客がいたのでやめ、更に北の安曇川上流への峠越えを行う。そして、その河岸で下車し徒歩で更なる上流を目指した。辿り着いたのは人家の絶えたこのような地。完全な山地風情となったので、熊等の獣に注意しつつ場所を定めた

川原に僅かな砂地を見つけて寛ぎ場を設営。場所柄、然程暑くはなかったが、陽射しは強力だったので、写真如き簡易的日除けを設けたりした

夏空下にはだかる緑濃き夏山(比良山地)
有難い近場の避暑地
そして、夕方まで安曇川上流で寛いだが、結果正解であった。前の浅い淵で泳いだりしたが、大変水が冷たく、また山間の風も冷涼で、寒さすら感じる程の滞在となったためである。
遠くに行かずともこのような場所に恵まれているのも京滋の良いところ。これからも適宜利用させてもらい、酷暑を乗り越えたいと思った。
