2026年01月24日

遇花感刻

大寒中に咲く蝋梅の花

今年も清しいものに

先週末の気温上昇を経て、今週末はまた冬らしい気温に戻った。

というか、年中で最も寒いとされる大寒期(1月20日頃〜節分)に入ったので当然か。

さて、昼でも10度に届かない冷えた街を歩くと何やら良い香りが……。巷間に隠れる麗人の如きその香(か)の正体は、写真の蝋梅であった。

それは諸々の花の中で個人的に最も好むもの。厳しい時季、その清々しい香りと共に他の花に先駆け慎ましい黄花を咲かせる姿が貴く思われた。

いつもその香りで気づかされる清しい存在に、今年も不意に出遇う――。

1年の始まりと共に、また流れ出した時をも感じる。


午後の街で出遇った蝋梅の花や蕾
冷えた午後の街外れで出遇った蝋梅の花や蕾。まだ咲き始めたばかりか


京都市街東部からみた京都北山の冠雪
そして、その彼方の北山には、華ある前景に反し、いつの間にかまた大寒らしい冠雪景が戻っていた

posted by 藤氏 晴嵐 (Seiran Touji) at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 逍遥雑記
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