
猛暑再来を避く
盆明けとなったが、今年も恒例の近場避暑泊に。
京盆地北縁・北山山地の高所集落にある民宿でのささやかな休暇である。
盆後半に逆方向から列島を襲った台風とそれに伴う雨により一時的に気温が下がったが、盆明け暫くしてまた猛暑日の連続となった。
今日も、京都市街は37.4度という猛烈な暑さに。よって、今回の避暑行でその状況が避けられ、行動自体の価値も高いものとなった。
日の巡り、機会に感謝。
上掲写真 京都北山の山中集落に咲く木槿(むくげ)の花。如何にも外来的なその外見により好みの花ではないが、未だ百日紅が咲かぬ冷涼の地では貴重な彩り。

冷涼の気が満ち、また清冽な水流れる北山山中の谷筋。近場ながら、今回も感心の涼しさ。いつもは午後到着するのだが、今回も昨年同様、昼前に到着した。郊外にまで押し寄せる外人客による混雑を防ぐ交通規制が麓で行われていたためである。そうした喧噪が嘘のような正に隠れ里であった

付近を散策し、そのあと少し沢に身を浸けるくらいでゆるりと過ごす。陽があると暑さを感じるが、空調は不要な稀有な気候。時折入道雲が現れたが結局降ることはなかった。昨日は盛大な夕立があったらしいが……

そして夜は、恒例の貴重な薪沸かし風呂と地鶏すきやき晩餐に。空調なしで鍋料理が食せるのが、何よりの涼しさの証拠で、贅沢さでもあった
