2009年01月01日

越年宴席


初詣に出掛けた上御霊神社の灯籠灯火

鞍馬口にて越年フルコース

大晦日の晩、今年最後の入浴を近所の銭湯で済ませたあと、上京は鞍馬口通付近にある知人宅を訪れた。そこで行われる越年の宴席に出席する為である。

いつもの如く遅刻気味であったが、様々な馳走を頂けた。その日初めて会う人達とも酌み交わす、住人自慢・秘蔵の日本酒も旨かった。しかし、特に面白かったのは、この宴が飲食と語らいだけでなく、越年行事を全て行うという企図を有していたことであった。

先ずは宴中、旧年中の回顧を一人づつ述べるということから軽く始まり、本物の杵と臼を用いた室内「餅つき大会」へと進む。そして鐘つきの為に近隣寺院へ出向き、その後神社で初詣。家に戻れば、皆で年越し蕎麦を食べ、「書き初め」を行う。これらの間にはそこで焼かれた洋菓子による「デザート会」まであり、本来は銭湯行きも計画されていたようである。

予定が押し、越年蕎麦が「越し蕎麦」になるハプニングもあったが、実に至れり尽せりの、贅沢なイベントだったのである。提案すれば、次回には羽根つきまで付加されそうな勢いである。かなり若い人達が企画した宴席だったので、正直これ程徹底したものとは想っていなかった。正に、越年フルコース・イベントとでも呼べようか。

昨今の世相のおかげで、すっきりしなかったところが少し救われた気分となった。この様な若者達の、頼もしいバイタリティーの存在を目にした為である。しかし、勢い余って羽根つきで墨をつけられるまでになるのは御免だが…(笑)。


上掲写真 「越年宴席」会場の至近で、初詣に出掛けた上御霊神社の灯籠灯火。


年明けの晩に訪れた上御霊神社の本殿前
上御霊社本殿前。既に皆飲んでいるのだが、また御神酒を頂き、参拝の列に並んで初詣。その前はこれまた近くの天寧寺にて除夜の鐘をついた


年明けの晩に訪れた上御霊神社の境内に焚かれた篝火
上御霊社境内に焚かれた篝火。会場が間仕切りを廃した寒さ抜群の古家だったので、暫し皆で暖をとる。溢れる若者のバイタリティーも、古家の寒さには勝てないようである(笑)


上御霊神社の神職や氏子さん達とも歓談する越年宴席の参加者
神職や氏子さん達とも歓談


正月夜更けの上御霊神社西楼門と提灯あかり
上御霊社の西楼門。少々幸先が良く思われた正月夜更けであった

posted by 藤氏 晴嵐 (Seiran Touji) at 17:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 催事(友人其他)
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