
10年振りの東京
早朝、東京に着く。今日は谷中で開かれる「胡羌鬲絶展」の準備を行う日である。ラッシュを避け、早々現地近くに移動する。10年振りに見る上野駅は、未だ人も疎らな気色。時勢柄、マスクをする人をよく見かけるのは京都に同じであった。
イベントを行なわねばならぬ、という機械的心情で来たが、感慨の如きものがない訳ではない。たかが10年、されど10年なのだから当然か……。
表題の「好久不見」とは漢語で、久しぶりの意。今の気持ちを一言で表現すると、ただそんなところ。

そろそろ人が増え始めてきた上野の街。大東京の始動といったところか。懐かしい光景である

柳色新たな不忍池の蓮。向こうに見えるのは野外音楽堂。これも懐かしい

さて、付近を巡りつつ、昼頃古美術上田に無事到着した。準備は大変だが、開催が楽しみである
