2007年12月31日

伯耆「長者伝説」調査行


本頁は、2007年11月25日と翌26日の2日間に渡って行った、伯耆西部(鳥取県西部)に伝わる「長者伝説」に対する調査旅行の記事集成。長者本宗家と伝わる旧家出身の知己と共に、地元に残る古い地籍図(旧公図)や江戸期屋敷図等の史料調査、長者関連遺構発掘現場の見学、屋敷地や集落等の土地観察、そして関係者からの聞き取り等々から、長者後裔家の前近代に於ける実態を復原し、その伝説を検証した。

なお、1日目は知己の姻戚家の所在地で、古くから伯耆東部の要衝であり長者との関連も窺われる「八橋(やばせ)」を視察。その際、琴浦町生涯学習センターの資料館にて江戸期作成の「八橋古図」も閲覧した。閲覧は画像横の各タイトルをクリック。

ススキ穂の向こうに聳える雪を戴く大山山塊

2007年11月25日
「長者伝説」調査行T




長者原から見た雪を戴く鋭角の伯耆大山

11月26日
「長者伝説」調査行U



posted by 藤氏 晴嵐 (Seiran Touji) at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 抽出記事集
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