
初の備蓄米購入
自然事象上でも暦の上でも確かな秋となる10月に入った。
秋といえば先月辺りから新米の時期に入ったが、それが出回ると下がるとされた米価が下がらず、それどころか再上昇を始めた。
一体どうなっているのやら……。
避暑等の外出不在により意外と長持ちした丹波米も遂に底をついたので思案していたが、京都市街外れで備蓄米が再販されている情報を知り、親族に代理購入してもらうことにした。
そして、今日初めて炊いてみたのが写真の米飯である。丹波米記事の時と同じ、将校用飯盒で炊いたが、なんと新米的艶があり、粒立ちしている。
それは丹波米を凌ぐ程に思われ、また味も頗る良く、ちょうど調達した秋刀魚の塩焼きにぴったりの、秋の恵みを感じる風味であった。
そもそも備蓄米は古米使用のため味に期待しておらず、更に世間で「不味い」だの「臭い」だの言われていたので、実に意外に思い、驚かされた。
一体これはどういうことなのか……。
精米時期記載だけで収穫年記載がなかったので、古米でも比較的新しいものに当った為か?元々低質の噂が出る前は現代の貯蔵法や施設なら然程問題は無かろうと思っていたが、どうやらその通りだったのかもしれない。
そう考えると、不味いだの臭いだのと噂されていたのは、備蓄米を売れなくする為のデマだったのかもしれない。なにやら、また腹が立ってきた。
ともかく、5s2000円程でこの質なら文句はなく、現在税込同5000円程で売られている新米すら(出先で既に何度か試食)、うちでは不要である。
しかし、備蓄米もここらで打ち止めとなりそうなので、この次にまた頭を悩まさなければならない。米価高騰への抵抗はまだまだ続きそうである。

入手した政府備蓄米使用の国産ブレンド米5s。精米時期の記載は印字されているが、何故か収穫時期の記載は無い

5s入り備蓄米の裏面。透明袋越しに見える米粒に割れや白濁は無く、見た目にも高質なのが判る。因みに美味と言っているのは私だけではなく、同じ米を買った料理人の親族らも同様であった






























































