
近江舞子中浜(雄松浜)の琵琶湖と湖西の山や空
急かつ久々の湖水浴へ
昨晩、大陸から来た友人と1年ぶりの一献となったが、今日はその友人と琵琶湖に行くこととなった。
来日前、先月行った近郊山間での水遊び避暑の様子を写真等で伝えたら、自分も次回連れて行って欲しい、との応答があったことにより実施。
ただ、今回は「確り泳げる場所がよい」との希望で、川ではなく湖水浴となった。実施日は、友人の帰国日と私の予定との兼ね合いにより今日午後しかなかったため、これまた急遽出向くこととなった。
そして到着したのが湖会お馴染みの近江舞子・雄松浜であった。変わらず清々しい雰囲気ではあったが、平日遅い時間にもかかわらず人が多かったので驚く。中でも、様々な人種による外人が多かったのが意外であった。
以前は滋賀県内の工場等で働く日系人が多くを占めたが、今回は東や東南、そして南のアジア系の姿のほか、スラブ語まで聞こえてくる多様さであった。その所為か、少し水質が悪くなったようにも思われた。
これも、観光オーバーユース(過剰利用)的現象か。連日の猛暑も水質低下の要因と思われたが、少々心配になった。

遊泳区域を示すブイ沿いに遊泳を楽しむ友人(息継ぎ中)。奇しくも通りかかった後ろのサップ(立漕舟)も外人か
友は遊泳、自分は水浴び
午後から家を出、更に友人が予定の列車に乗り遅れたため、かなり遅い到着となったが、なるべく人の少ない場所に茣蓙敷きをして水浴開始。
私も今年初の琵琶湖だったので泳ぐつもりでいたが、いざ水に入ると右肩が痛くて動かず、溺れかねないことが判明したため断念し、水浴び程度に止めた。先月末の怪我がまだ完治していないためである。
琵琶湖での遊泳が初めての友人には、急深や冷水塊の存在等を知らせ、遊泳区域から出ないことを告げる。
そして、その通り区域内のブイ沿いを真面目に泳ぎ始めた。本当に、確り徒走的に泳ぎたかったようで、かなりの距離を独り往復したのである。

その後、雷鳴と共に雷雲が近づいてきた。比良山麓のこの辺りは夕立のメッカで、実際予報レーダーでも襲来必至の状況となったため、浜にて独り退避の準備をする

しかし、意外にも寸でのところで雨は外れ(レーダーでは相当な強雨であった)、元の平穏な浜に戻った。ただ、時間が遅いため、代わりに夕景が現れた。晩夏の琵琶湖特有の淡紅色の夕凪景である。本来は9月に入ってからの方が美麗だが、水から上がり、初めてそれを見た友人は感慨頻り

帰路の近江舞子駅上空も桃色の夕空が覆う
さて、辺りの光量も落ち、時間も遅くなったので、引き返すことに。浜でも、夏は野営不可のため早く帰るように放送していたが、多くの外人の残留が見られた。
実はこのあと彼らの死亡事故があったことを知る。残念この上ないが、邦人でも昔から事故が多い注意すべき場所なので、尚更現地の注意に耳を傾け、慎重に行動して欲しいと思った。

京都駅前にて打上晩餐
君、万事如意ならんことを
京都駅に帰着後、友人の発案で駅前の大衆中華店に寄り、打ち上げ的晩餐会を行う。平日にも拘らずここも人が多く、少し待つことになったが、その後は美味しいビールや食事を楽しめた。
実は来日前に友人の悩みを知ったので、離日前の最後の機会に少々その話も聞く。そこで、大陸の不況の深刻さ、展望の暗さ等を改めて聞かされたのである。
その後、駅前バスターミナルにて友人と別れた。京都市内でも夕立があったのか、思った程の暑さはなかったが、それでも真夏的雰囲気。
特に往路の暑さに参らされたが、短時間でも湖岸での納涼を味わえてよかった。旧友よ、色々と有難う。君の日々、万事如意ならんことを……。












































































