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    <title>過日・来日</title>
    <link>http://seiran.ginreido.net/</link>
    <description>藤氏 晴嵐  - Seiran Touji -</description>
    <language>ja</language>
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    <itunes:summary>藤氏 晴嵐  - Seiran Touji -</itunes:summary>
    <itunes:keywords>藤氏晴嵐,とうじせいらん,Seiran Touji,著述家,作家,writer,歴史家,史家,historian,京都在住,a writer in Kyoto,逍雑京都</itunes:keywords>
    
    <itunes:author>藤氏 晴嵐 (Seiran Touji)</itunes:author>
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      <link>http://seiran.ginreido.net/article/191670442.html</link>
      <title>金銀参観</title>
      <pubDate>Mon, 30 Mar 2026 00:00:00 +0900</pubDate>
      <description>満開日の名所巡り温暖な春の気が連れてきた黄砂の空に輝く金の鳳凰――。何処かで見たようなそれは、はたして造り良き祭屋台か神輿の飾りか……。広大な鏡湖池や境内に囲まれる鹿苑寺舎利殿金閣と池に映る「逆さ金閣」その答えは、写真奥の御馴染の建築であった。ご存じ鹿苑寺金閣である。京都在住者としては、その観光王道性故、少々気恥ずかしい場所だが、今日は来京した親族の希望により仕方なく案内することとなった。小時以来、実に数十年ぶりか。現地の状況によれば外で待つことも考えたが、意外に感心すること..</description>
            <content:encoded><![CDATA[
<img border="0" alt="濃厚な黄砂の空に輝く金閣の鳳凰" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/image26_03_30/P3300971.jpg" width="267" height="400"><br /><br /><strong>満開日の名所巡り</strong><br /><br />温暖な春の気が連れてきた黄砂の空に輝く金の鳳凰――。<br /><br />何処かで見たようなそれは、はたして造り良き祭屋台か神輿の飾りか……。<br /><br /><br /><img border="0" alt="広大な鏡湖池や境内に囲まれる鹿苑寺舎利殿金閣と池に映る「逆さ金閣」" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/image26_03_30/P3300955.jpg" width="400" height="267"><br />広大な鏡湖池や境内に囲まれる鹿苑寺舎利殿金閣と池に映る「逆さ金閣」<br /><br />その答えは、写真奥の御馴染の建築であった。ご存じ鹿苑寺金閣である。<br /><br />京都在住者としては、その観光王道性故、少々気恥ずかしい場所だが、今日は来京した親族の希望により仕方なく案内することとなった。<br /><br />小時以来、実に数十年ぶりか。現地の状況によれば外で待つことも考えたが、意外に感心することとなった。<br /><br />それは、手前の鏡湖池（きょうこち）を含めた寺地の広大さ、造作の豪快さに因る。<br /><br />さすがは室町幕府最盛期の遺構、改めてその威勢を感じさせられた。また、細部に至るまでの造園管理の凄みも思い知らされたのであった。<br /><br />そして、その規模に比して入場料も良心的――。<br /><br />世界的には4倍にしてもまだ安価な程だったので、是非手間や費用がかさむ外人との差を設け、若者が何度も体験できる場所にして欲しいと思った。<br /><br />境内の広さで吸収されたが、花もないのに参観者が多かった。勿論、大半が外人で、中に見覚えのある帽子と言葉を発する一団がおり声をかければ、正に昔行った中亜の国の人だったりと、意外の交流も生じた。<br /><br /><br /><img border="0" alt="黄砂に曇る空の下、大文字山火床を背に満開の花を見せる疏水分線沿いの関雪桜" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/image26_03_30/P3301003.jpg" width="267" height="400"><br />金閣の次は、その南にある一条通の馴染の食堂で食事をし、近くの北野天満宮を参拝。その後、上七軒の茶屋街を見学し、東郊の大文字山麓に。そこに続く疏水分線沿いの桜はこの通り満開で、また外人主体の多くの観光客が犇めいていた。後で知ったが、本日京都市街の満開が発表される。丁度<a href="http://seiran.ginreido.net/article/191664492.html" target="_blank">開花宣言</a>から一週。連日の高気温により想定外の早さでの盛りとなった<br /><br /><br /><img border="0" alt="金閣に比して繊細狭隘な庭園内に佇む銀閣と苑池に映る「逆さ銀閣」" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/image26_03_30/P3301020.jpg" width="267" height="400"><br />金閣に比し繊細狭隘な庭に佇む慈照寺観音殿銀閣と池に映る「逆さ銀閣」<br /><br /><strong>金・銀の違い感ず</strong><br /><br />桜並木を抜け、これまた観光客犇めく門前土産街を経て慈照寺に入る。<br /><br />お目当ては、写真の銀閣。金銀両寺を訪ねるのは親族の希望で、今日最後の目的地であった。<br /><br />こちらは、個人的に十数年ぶりの参観。方々に繊細な造作が尽くされた境内を改めて観察し、金閣側との違いや進化を感じさせられた。<br /><br />ただ、親族が希望した御朱印の列に数多白人種外人がおり、意思不通等で時間がかかったことに驚く。<br /><br />極めて日本的な宗教習慣・嗜好に、多神教を嫌う彼ら何故大挙参入しているのか。理由は謎だが、これも早急に列と料金を分けるべきだと思った。<br /><br /><br /><img border="0" alt="知る人ぞ知る名建築喫茶「ゴスペル」。懐古かつ長閑な雰囲気で美味の珈琲が楽しめる" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/image26_03_30/P3301033.jpg" width="400" height="267"><br />知る人ぞ知る名建築喫茶。懐古かつ長閑な雰囲気で美味の珈琲が楽しめる<br /><br /><strong>方々混雑するも</strong><br /><br />銀閣参観後、近くの名建築喫茶に案内し、暫し休息。<br /><br />そこは外人がほぼいない穏やかな「聖地」だったが、国内客が多く、注文が届くのに時間がかかった。<br /><br />そして、喫茶休憩後、親類の滞在先にバスと列車にて戻った。<br /><br />しかし、バスはまた外人で満員（往路や途中も同様）、列車は通勤客で混んでいた。やはり前者は外人料金を設けるなどの早急な対策を講じるべきだと改めて感じさせられた。月曜からこれでは住民の生活に支障を来す。<br /><br />とまれ今日は方々で人が多く疲れる場面も多かったが、満開の花にも恵まれ、親類が望む場所を案内することが出来て良かった。お疲れ様でした！<br /><br><a name="more"></a>

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            <category>紀行</category>
      <author>藤氏 晴嵐 (Seiran Touji)</author>
          </item>
        <item>
      <link>http://seiran.ginreido.net/article/191664492.html</link>
      <title>開花夕刻</title>
      <pubDate>Mon, 23 Mar 2026 00:00:00 +0900</pubDate>
      <description>雪から約一週の春到来今朝、京都市街東郊の蹴上（けあげ）を車輌で通った際、僅かに桜が咲いているのを確認。所謂「インクライン」と呼ばれる琵琶湖疏水の旧舟運軌道跡で、その両脇に植えられた染井吉野により桜の名所となっている場所である。そして、その後報道にて、やはり京都市街の開花宣言が出たことを知る。よって、手隙となった夕方、少々様子を見に行くこととした。写真は、現在観光公園化しているインクライン上を眺めたもの。一見、人も桜も見えないが……。確かに今朝見えた筈、と目を凝らすと、僅かに花..</description>
            <content:encoded><![CDATA[
<img border="0" alt="開花宣言当日夕方の、一見花がない京都蹴上・インクライン" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/image26_03_23/P3230855.jpg" width="400" height="267"><br /><br /><strong>雪から約一週の春到来</strong><br /><br />今朝、京都市街東郊の蹴上（けあげ）を車輌で通った際、僅かに桜が咲いているのを確認。<br /><br />所謂「インクライン」と呼ばれる琵琶湖疏水の旧舟運軌道跡で、その両脇に植えられた染井吉野により桜の名所となっている場所である。<br /><br />そして、その後報道にて、やはり京都市街の開花宣言が出たことを知る。よって、手隙となった夕方、少々様子を見に行くこととした。<br /><br />写真は、現在観光公園化しているインクライン上を眺めたもの。一見、人も桜も見えないが……。<br /><br /><br /><img border="0" alt="開花宣言当日夕方に京都蹴上・インクラインで見つけた開花した桜の枝" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/image26_03_23/P3230857.jpg" width="267" height="400"><br />確かに今朝見えた筈、と目を凝らすと、僅かに花ある一枝を発見（中央）<br /><br /><br /><img border="0" alt="開花宣言当日夕方に京都蹴上・インクラインで見つけた桜の開花" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/image26_03_23/P3230875.jpg" width="400" height="267"><br />やはり咲き始めている。大半を占める蕾も色づいており、今後も温暖が続くと予報されていることから、以降爆発的に咲きそうである。しかし花が咲くのは良いが、今は無人のこの眺めが人波で一変するのが恐ろしい……<br /><br /><br /><img border="0" alt="開花宣言当日夕方の、まだ開花前の京都岡崎・琵琶湖疏水" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/image26_03_23/P3230876.jpg" width="400" height="267"><br />蹴上から少し下って市街に入る。この琵琶湖疏水沿いも花の名所だが、こちらも染井は開花前。但し、早咲きの山桜系は既に咲いており、静かな花見を楽しめる<br /><br /><br /><img border="0" alt="開花宣言当日夕方の京都岡崎・琵琶湖疏水と十石舟乗場" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/image26_03_23/P3230878.jpg" width="400" height="267"><br />インクライン下部にある疏水船溜まりの観光船（岡崎さくら回廊十石舟）乗場も開設されている。いよいよ春到来か。つい一週程前には<a href="http://seiran.ginreido.net/article/191664325.html" target="_blank">山手で雪も降っていた</a>ので、その変わり様に驚かされるばかり……<br /><br><a name="more"></a>

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            <category>逍遥雑記</category>
      <author>藤氏 晴嵐 (Seiran Touji)</author>
          </item>
        <item>
      <link>http://seiran.ginreido.net/article/191664325.html</link>
      <title>北山求雪</title>
      <pubDate>Sat, 14 Mar 2026 00:00:00 +0900</pubDate>
      <description>雪山再行企画3月も半ばとなったが、日曜辺りからまた雪を伴う寒波が来たこともあり、山へ行くこととなった。今回は自ら希望するも故障で先月8日の雪山に来られなかった初心者のための再行的山行で、友人が企画したものに誘われ同行する形であった。朝7時過ぎに集い、また友人の車で山へと向かう。行先は近場の京都北山。それは、京盆地北縁向こうの山地・丹波高地で、最も近場の雪山。恐らく、そこでの雪は今季最後かと思われたことも選定の理由となった。長居する寒波の影響で今朝も2度程の寒さだったが、写真の..</description>
            <content:encoded><![CDATA[
<img border="0" alt="京都市街北部の陸橋上から見えた、3月中旬の冠雪" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/image26_03_14/P3140733.jpg" width="400" height="279"><br /><br /><strong>雪山再行企画</strong><br /><br />3月も半ばとなったが、日曜辺りからまた雪を伴う寒波が来たこともあり、山へ行くこととなった。<br /><br />今回は自ら希望するも故障で<a href="http://seiran.ginreido.net/article/191628921.html" target="_blank">先月8日の雪山</a>に来られなかった初心者のための再行的山行で、友人が企画したものに誘われ同行する形であった。<br /><br />朝7時過ぎに集い、また友人の車で山へと向かう。行先は近場の京都北山。それは、京盆地北縁向こうの山地・丹波高地で、最も近場の雪山。恐らく、そこでの雪は今季最後かと思われたことも選定の理由となった。<br /><br />長居する寒波の影響で今朝も2度程の寒さだったが、写真の如く一旦京都市街を北上する車窓から北山の冠雪が見えたので一同驚きの声を上げた。<br /><br />10日火曜に一度冠雪したが、すぐに融けたので、昨夜か今朝一気に降ったようである。折しも今日は雪山目当てなので雪が増えることは喜ばしい。さて、現地の状況や如何（いかん）。<br /><br /><br /><strong>上掲写真</strong>　京都北山へと京都市街を北上し、麓の岩倉地区へ抜ける陸橋上から見えた京都北山の冠雪。ちょうどこれから越す花脊峠（はなせ峠。同759m）がその右肩にある天狗杉（山名。中央奥の最高所。標高837m）辺り。まだ吹雪いているように見えたが、如何（いか）に。<br /><br /><br /><img border="0" alt="路肩に僅かに雪が残る花脊八桝町の車道" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/image26_03_14/P3140737.jpg" width="267" height="400"><br />降雪に対する最初の驚きとは別に、意外と峠を含め山間路に雪は無かった。勿論、峠では車道以外の場所に10cm以上の積雪もあったが、それ以外では、この通り北山深部でも火曜以前の雪が路端に残る程度であった。やはり3月の陽は強く、一旦陽が射すと厳冬期より早く融雪するのか<br /><br /><br /><img border="0" alt="八桝集落外れから続く八桝川沿いのちしょろ林道" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/image26_03_14/P3140740.jpg" width="400" height="267"><br />車を停めて準備。風が強く、まばらな冷雨もあり寒い。気温は氷点以上だが、体感的に真冬であった。ただ、出発して山内を進むもこの通り雪は無し。標高400m超の場所だが、この先もあまり雪の気配は感じられない<br /><br /><br /><img border="0" alt="京都北山のちしょろ林道奥にある金剛童子谷歩道の木橋" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/image26_03_14/P3140744.jpg" width="267" height="400"><br /><br /><strong>雪を求め山上へ</strong><br /><br />暫く林道を歩き、やがてこのような立派な木橋が現れた。出発地付近にある市の施設が整備したものか。ただ、上部の床板が腐食していたため通行に注意した（補強板があるもこれも劣化気味）。<br /><br />橋の傍にはその昔、堰を造って材木を下流に送る「流し」場だったとの説明板があった。個人的には沢の内外に古く大きなコンクリの残骸が散乱していたことが気になったが、それに関連したものかは解らなかった。<br /><br /><br /><img border="0" alt="山仕事道のように植林地に続く京都北山の金剛童子谷歩道の道" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/image26_03_14/P3140745.jpg" width="267" height="400"><br />木橋を渡ると斜面を上る純粋な山道に。ただ、古道というより、このように植林地に続く山仕事道のような感じであった<br /><br /><br /><img border="0" alt="金剛童子谷歩道の標高600m超の場所で現れた新雪" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/image26_03_14/P3140752.jpg" width="400" height="267"><br />北山では変哲ない植林地斜面をつづらでひたすら登るが、標高600mを過ぎて漸く雪が現れた。但し、薄く積った新雪状で、潜り止めや滑り止めの道具を出す必要もなし<br /><br /><br /><img border="0" alt="チセロ山山頂下の林道の積雪" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/image26_03_14/P3140759.jpg" width="267" height="400"><br />その後、山上に出ると、この様に古い林道上にまとまった雪が現れた。積雪10cm程で、雪山の雰囲気は出たが、ワカン（輪かんじき）を履く程のものでもなかった<br /><br /><br /><img border="0" alt="京都北山・チセロ山山頂へ続く新雪被る斜面道" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/image26_03_14/P3140766.jpg" width="267" height="400"><br />暫く山上の林道を進み、やがてまた完全な山道の斜面に。雪はあるも、この通り、大したことなし<br /><br /><br /><img border="0" alt="京都北山・チセロ山山頂手前の稜線道よりみた冠雪する武奈ヶ岳" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/image26_03_14/P3140770.jpg" width="400" height="267"><br /><br /><strong>山上稜線にて</strong><br /><br />林道上手の山道斜面は短く、程なくして見晴らしの良い稜線に出た。<br /><br />早速、お馴染み滋賀西部比良山脈の最高峰・武奈ヶ岳（写真中央。標高1214m）も現れた。やはり今週補給されたのか、結構な雪を纏っている。<br /><br /><br /><img border="0" alt="京都北山・チセロ山山頂手前の稜線道よりみた、比良に比して雪が少ない北山側の峰床山" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/image26_03_14/P3140773.jpg" width="400" height="267"><br />こちらは北山の一峰で、京都府第2位の高峰・<a href="http://seiran.ginreido.net/article/173859223.html" target="_blank">峰床山</a>（同970m）。山上にも雪が少ないので、どうも北山には今回寒波の雪は少ないのかと思われた<br /><br /><br /><img border="0" alt="京都北山・チセロ山山頂手前の稜線道に現れた東屋と薄い積雪" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/image26_03_14/P3140774.jpg" width="400" height="267"><br />稜線道を進むと、何やら東屋（あずまや。中央右上）が。これも麓施設が整備したものらしく、付近は「こもれびの森」と名付けられていた<br /><br /><br /><img border="0" alt="京都北山・チセロ山山頂手前のこもれびの森休憩所からみた北山南部の眺め" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/image26_03_14/P3140779.jpg" width="400" height="267"><br />休憩所という東屋裏には、この様に北山南部の好眺望があった<br /><br /><br /><img border="0" alt="京都北山・チセロ山山頂手前のこもれびの森休憩所から望遠撮影した冠雪する雲取山群" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/image26_03_14/P3140783.jpg" width="400" height="267"><br />こもれびの森休憩所からの眺望にはこのサイトお馴染みの雲取山（同900m超）の冠雪する姿があった。中央の白い部分が私の定番休息地で北山屈指の眺望を誇る<a href="http://seiran.ginreido.net/pages/user/search/?keyword=%89_%8E%E6%96k%95%F4&tid=seesaa_hotspot&hid=167&c=12&search=1&ic=shift-jis" target="_blank">雲取北峰</a>の雪原である。雪山目当てなら、今日はこちらを目指した方が良かったかもしれないが、自身の企画ではないので仕方なし<br /><br /><br /><img border="0" alt="京都北山・チセロ山山頂手前のこもれびの森休憩所と山頂間に続く稜線道と大樹や新雪" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/image26_03_14/P3140784.jpg" width="267" height="400"><br /><br /><strong>目的地山頂</strong><br /><br />ちょうど昼時となったので、休憩所で昼食を、との話も出たが、風が強く寒かったため一先ず山頂まで進む。雪は写真の如く有ったり無かったり。<br /><br /><br /><img border="0" alt="薄い雪積る、3月中旬の京都北山・チセロ山山頂" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/image26_03_14/P3140786.jpg" width="400" height="267"><br />そして程なくして山頂着。山名は「チセロ山」、標高は871mの北山中東部の一峰で、個人的に未踏の山であった。但し今日最も高い場所となったが、雪は薄っすらあるのみで、残念ながら雪山とは言えない状況であった<br /><br /><br /><img border="0" alt="京都北山・チセロ山山頂のケルン越しに見えた、冠雪する比良山脈の蓬莱山" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/image26_03_14/P3140794.jpg" width="267" height="400"><br />チセロ山山頂のケルン越しに見えた比良山脈南部の高峰・蓬莱山（同1174m）。頂部にスキー場がある山で、やはり北山より雪山らしい状況か<br /><br /><br /><img border="0" alt="京都北山・チセロ山から三本杉への下り道の途中に現れた雪と急斜の下り" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/image26_03_14/P3140804.jpg" width="400" height="267"><br /><br /><strong>下山のまさか</strong><br /><br />今日はチセロ山が目的地ということで、あとは下山となったが、その前に休憩所裏の風が少なく、陽当たりの良い場所で昼食休憩をとった。<br /><br />その後、来た道とは別の一本北の谷筋である<a href="http://seiran.ginreido.net/article/173859223.html" target="_blank">峰定寺（ぶじょうじ）</a>方面に下りることになったが、写真の如く、なんとここで雪が深くなり、また急斜の下りなので難儀することとなった。<br /><br />北向きの尾根筋の所為かと思われたが、足下が危ういため私はチェーンアイゼン（靴底鉄鎖爪）、その他は急遽ワカンやスノーシュー（西洋かんじき）を着用することとなった。やはり山は油断禁物である。<br /><br /><br /><img border="0" alt="京都北山・チセロ山から三本杉への下り道の途中に現れた台杉等の巨木" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/image26_03_14/P3140806.jpg" width="400" height="267"><br /><br />雪の急斜は二所程あり、いきなり慣れないワカンを履かされた初心者女士が足を痛めたが何とか進む。私は先頭に回り進路取りを行う。<br /><br />新雪なので私のチェーンアイゼンも雪玉が盛大に生じて失敗。対応できる10本爪アイゼンも持参していたが、面倒なので出さなかった。<br /><br />チェーンではなく6本爪軽アイゼンにすべきだったか。現場の状況は来ないと判らず、しかし荷物も増やせないので悩ましい問題であった。<br /><br />ただ、道筋には写真の如く台杉等の巨木が数多現れ興味深かった。峰定寺の寺領か何かで大樹が守られているのか。<br /><br /><br /><img border="0" alt="京都北山・花脊の三本杉奥の谷筋の崩落跡" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/image26_03_14/P3140820.jpg" width="400" height="267"><br /><br />やがて巨木の尾根道に雪は失せ皆対策具を外す。往路と異なり下部まで執拗に雪が残る道であった。足を痛めた女士が心配だが進む他なし。<br /><br />谷に下降する最後の急斜道では根返りした倒木で道が途絶していたため、補佐しつつ巻いて通過。降りた谷筋はこの様に方々で崩落を見る場所だったので、地盤が脆いのかもしれない。<br /><br />雪を含め、これも山の油断ならぬ事といえた。<br /><br /><br /><img border="0" alt="京都北山山中にある、樹高日本一の花脊三本杉" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/image26_03_14/P3140840.jpg" width="267" height="400"><br /><br /><strong>ご不満あるも終了</strong><br /><br />そして程なく麓へ下る林道端に達し写真の大杉を仰ぎ見ることとなった。<br /><br />所謂「花脊の三本杉」と呼ばれるもので、江戸中期の名所図会にも紹介された霊木である。根が合した3本の大樹からなり、樹齢は1200年程とされ、平安期創建の峰定寺の神木ともいう。<br /><br />近年その中の1本が62m超の高さであることが判明し、樹高日本一にもなったため全国にも知られるようになった。ともかく、その見事な姿に感心。<br /><br />友人が遠回りのこの帰路を選んだのは、これを観るためであった。私も以前から気になりながら見たことがなかったので幸いであった。<br /><br />ただ、初心者女士は、負傷のみならず夕方からの業務遅延も濃厚となった為、少々おかんむりであった。<br /><br />大杉参観後は林道を下り、その後現れた峰定寺前の車道を延々と下り、車輌まで戻った。結局、断続的な小雨は止まず、寒いままであった。<br /><br />その後また山間路を辿り、峠を越えて京都市街に帰還。雪山希望の女士が本来のそれを確り味わえなかったことを憐れみ「また次回と」言うと、企画者の友人を睨（め）ねつつ「次は貴方の企画で」と返された（笑）。<br /><br />まあ、色々お気の毒さまもあったが、なんとか終れて皆さんお疲れ様！<br /><br><a name="more"></a>

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            <category>山会</category>
      <author>藤氏 晴嵐 (Seiran Touji)</author>
          </item>
        <item>
      <link>http://seiran.ginreido.net/article/191662343.html</link>
      <title>寒日北行</title>
      <pubDate>Fri, 13 Mar 2026 00:00:00 +0900</pubDate>
      <description>風と寒さの列車行今日は珍しく朝から仕事で北陸入り。とはいえ、その入口である福井中部辺りまでであるが……。それは昨日急に決まった予定で、京都駅での混雑を見越して先買い可能な特急券は前日用意し、現地でしか買えない乗車券は比較的空いた売場を選んだが、やはり外人で混んでおり、すんなりとはいかなかった。まあ、それも見越して早めに駅に着いたのであるが、困ったのは、乗る列車が通る湖西線が強風のため通れず、琵琶湖東岸を通る遠回りの経路に変更されていたことである。その後の待ち合せ等の関係もあり..</description>
            <content:encoded><![CDATA[
<img border="0" alt="強風で湖西線が通れず遠回りかつ30分遅れで終点の敦賀駅に到着した特急サンダーバード号" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/image26_03_13/P3130682.jpg" width="400" height="267"><br /><br /><strong>風と寒さの列車行</strong><br /><br />今日は珍しく朝から仕事で北陸入り。とはいえ、その入口である福井中部辺りまでであるが……。<br /><br />それは昨日急に決まった予定で、京都駅での混雑を見越して先買い可能な特急券は前日用意し、現地でしか買えない乗車券は比較的空いた売場を選んだが、やはり外人で混んでおり、すんなりとはいかなかった。<br /><br />まあ、それも見越して早めに駅に着いたのであるが、困ったのは、乗る列車が通る湖西線が強風のため通れず、琵琶湖東岸を通る遠回りの経路に変更されていたことである。<br /><br />その後の待ち合せ等の関係もあり、先を案じたが、一先ず予定の特急に乗り、目的地へ向かうこととなった。<br /><br /><br /><strong>上掲写真　</strong>今朝京都から乗車し、北陸の玄関口である終点・敦賀駅に到着した特急サンダーバード号。<br /><br /><br /><img border="0" alt="3月の戻り寒さで結構下部まで雪が補給された比良山脈南部の蓬莱山等" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/image26_03_13/P3130641.jpg" width="400" height="267"><br />今週からまた寒くなったが、今日も最高気温10度に届かない予報が出る寒い朝となった。明日は誘われて今季最後？の近場雪山に行くので、湖西線が沿う比良山脈等の雪具合を車窓から見るつもりだったが、迂回の所為で対岸からの観察に。比良山脈南部はこの通りで、一見スキー場がある蓬莱山山頂（中央やや右の高所。標高1174m）等の山脈上部のみ冠雪しているのかと思えば、結構下まで雪が覆っているのを確認できた。今週の寒さで少しずつ雪が補給されたのか<br /><br /><br /><img border="0" alt="3月の戻り寒さのなかでも殆ど雪がない珍しい伊吹山" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/image26_03_13/P3130677.jpg" width="400" height="267"><br />こちらは滋賀・岐阜県境にある伊吹山（同1377m）。本邦名立たる豪雪山かつ滋賀県最高峰ながら殆ど雪が無い姿に驚かされる。ここ数年同様に思われるが、何か気流の関係か。但し、この北奥にある奥伊吹は雪が多かったようである<br /><br /><br /><img border="0" alt="湖北平野からみた、冠雪する3月の横山岳" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/image26_03_13/P3130679.jpg" width="400" height="267"><br />湖東を臨時北上する列車は、やがて湖北の北陸本線に入る。遅延を気にしつつ車窓観察も続けると、伊吹に並ぶ湖北の高所・金糞岳（同1317m）を経て、この横山岳（同1132m）が見えてきた。雪山好きに知られる多雪地のこちらは、さすがにまだ雪が多そうである<br /><br /><br /><img border="0" alt="中部・関西方面からの特急と北陸新幹線を繋ぐための敦賀駅の新しい構内施設" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/image26_03_13/P3130684.jpg" width="400" height="267"><br /><br /><strong>意外の敦賀</strong><br /><br />そして意外と雪のない県境の山岳を抜け、日本海の港湾都市・敦賀に到着。結局遅れは30分となったが、まだ何とかなりそうか。<br /><br />中部・関西方面からの特急と北陸新幹線を繋ぐための新しい駅構内に少々戸惑いながら終着駅を後にした。<br /><br /><br /><img border="0" alt="敦賀駅跨線橋より見た冠雪する野坂岳" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/image26_03_13/P3130685.jpg" width="400" height="267"><br />敦賀で車に乗り換え人と落ち合う予定だったので、駅を出る。敦賀市街も風が強く身を切る寒さだったが、意外と雪の気配は無し。あったのは、敦賀南郊に聳えるこの野坂岳（同913m）のみであった<br /><br /><br /><img border="0" alt="敦賀赤レンガ倉庫と花をそえるキハ28気動車" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/image26_03_13/P3130699.jpg" width="400" height="267"><br />車で一旦滋賀北部に戻って関係者と落ち合い、また敦賀に戻り昼食を摂る。列車遅延のため少々慌ただしい食事となったが、仕方なし。これは食事場所近くの敦賀赤レンガ倉庫。時代は異なるが、嘗て非電化区間の花形急行車輌だったキハ58気動車（現物は同系のキハ28）が花をそえていた<br /><br /><br /><img border="0" alt="福井平野南郊の雪のない田園景" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/image26_03_13/P3130708.jpg" width="400" height="267"><br /><br /><strong>福井「嶺北」地方へ</strong><br /><br />昼食後、海岸沿いの山岳路を車行。所謂、福井県を「嶺南」と「嶺北」地方に分ける難所山地である。<br /><br />そこは、元より豪雪地で、更に気温も低かったため降雪を警戒していたが、少し霰が降っただけで助かった。そして福井平野南郊にあるこの取材現場に到着。<br /><br /><br /><img border="0" alt="見渡す限りの田園景向こうに雪を纏って覗く、福井三大雪山の一つで五霊山の一つともされる・部子山" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/image26_03_13/P3130710.jpg" width="400" height="267"><br />取材現場付近の見渡す限りの田園景向こうには福井三大雪山の一つで五霊山の一つともされる・部子山（へこさん。同1464m）の威容が窺えた。さすが、こればかりは、まだ完全な雪山状態であった<br /><br /><br /><img border="0" alt="夕陽に輝く春近い敦賀湾" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/image26_03_13/P3130717.jpg" width="400" height="267"><br />夕陽に輝く、春近き敦賀湾<br /><br /><strong>北地の春も遠からじ</strong><br /><br />福井平野南郊での取材活動後、また関係者と別れ敦賀に戻る。<br /><br />途中断崖上の国道からは夕陽に照らされた美しい敦賀湾の姿が見えた。北地の春も、あともう少しか……。<br /><br />その後、無事全ての予定をこなせたので、取れなかった休憩等をこなし、また列車にて帰京した。<br /><br />結局湖西線は終日不通のままで、今朝同様、湖東経由の遠回りとはなったが……。<br /><br><a name="more"></a>

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            <category>紀行</category>
      <author>藤氏 晴嵐 (Seiran Touji)</author>
          </item>
        <item>
      <link>http://seiran.ginreido.net/article/191650264.html</link>
      <title>立会終雪</title>
      <pubDate>Sat, 21 Feb 2026 00:00:00 +0900</pubDate>
      <description>今季の雪納め？ここ京都市街を含む近畿にも2月初旬に大寒波が襲来したが、その翌週から気温が16度以上となる意外の温暖が続く。今日も同様で、明日などは更に高い18度超の気温が予報されていた。この先も同様で、報道番組の予報士も「もう冬日は来ない」と断言する始末。よって、今季の近場雪山ももう終りかと名残惜しくなり、先週に続き近山に登り納めに出掛けた。つまり、今日もまた冬山の記事となるが、気象やその実態の記録という目的もあるため、何卒ご容赦を……。上掲写真　京都市街から比較的早く行くこ..</description>
            <content:encoded><![CDATA[
<img border="0" alt="温暖日が続きながら、路傍に雪が残る旧花折峠道北口" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/image26_02_21/IMGP2615.jpg" width="400" height="267"><br /><br /><strong>今季の雪納め？</strong><br /><br />ここ京都市街を含む近畿にも2月初旬に大寒波が襲来したが、その翌週から気温が16度以上となる意外の温暖が続く。<br /><br />今日も同様で、明日などは更に高い18度超の気温が予報されていた。この先も同様で、報道番組の予報士も「もう冬日は来ない」と断言する始末。<br /><br />よって、今季の近場雪山ももう終りかと名残惜しくなり、先週に続き近山に登り納めに出掛けた。<br /><br />つまり、今日もまた冬山の記事となるが、気象やその実態の記録という目的もあるため、何卒ご容赦を……。<br /><br /><br /><strong>上掲写真　</strong>京都市街から比較的早く行くことができる多雪の山・比良山脈の南部登山口の一つ旧花折（はなおれ）峠道北口。今日も朝からプラス気温で往路全く雪はなかったが、標高480m前後のこの辺りには、方々でその残存がみられた。<br /><br /><br /><img border="0" alt="旧花折峠道北口近くからみた比良山腹の残雪" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/image26_02_21/IMGP2622.jpg" width="400" height="267"><br />今は林道となり車の往来が絶えた旧国道を独り進むと、上方山腹に雪原が見えた。先々週までに幾度か来た寒波の残雪とみられるが、さすがその厚みは薄かった<br /><br /><br /><img border="0" alt="旧花折峠道の日陰路上に潜む残雪下の凍結箇所" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/image26_02_21/IMGP2624.jpg" width="267" height="400"><br />ところが、日陰のアスファルト路上には思わぬ凍結箇所が潜んでいた。雪下の水分が再凍結したか。転倒の危険が高い状態だったので、慎重に進む<br /><br /><br /><img border="0" alt="道上に若干雪残る、葛川平からアラキ峠までの比良山脈登山道" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/image26_02_21/IMGP2629.jpg" width="267" height="400"><br />舗装旧道を離れ山道に入ると、このように雪が残る場所もあったが、ない場所もあり、アイゼン（靴底氷雪爪）を履く時機を得ぬまま高度を上げた<br /><br /><br /><img border="0" alt="雪が殆どない比良山脈南部のアラキ峠" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/image26_02_21/IMGP2633.jpg" width="400" height="267"><br />やがてアラキ峠（標高766m）という鞍部に到着。殆ど雪はないが、まあ、ここは風か陽当たりの所為か、元々それが少ない場所……<br /><br /><br /><img border="0" alt="雪が殆どない比良山脈南部・アラキ峠上の植林帯の道" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/image26_02_21/IMGP2635.jpg" width="267" height="400"><br />ただ、峠から山上に続く急登の植林帯道も、この様に雪は無し。いつもは下が無くてもこの辺りからアイゼンを装着するのであるが、まだ不要か<br /><br /><br /><img border="0" alt="残雪とその下に硬く危険な氷結がある、比良山脈南部・アラキ峠上の植林帯の道" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/image26_02_21/IMGP2636.jpg" width="267" height="400"><br />しかし樹林帯上部では雪が現れた。大した量ではないが、その底が固く氷結して滑り易い箇所もあったので慎重に進む。ストック（山杖）の石突で衝いても割れないような意外の強さの氷で、知らずに乗ると危険であった<br /><br /><br /><img border="0" alt="比良山脈・権現山山頂直下に広がる腐り気味の雪による明るい雪原" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/image26_02_21/IMGP2638.jpg" width="400" height="267"><br />やがて急登を上りきり山上近くに出ると、明るい雪原が現れた。それでも、雪は圧縮劣化というか、腐り気味だったためアイゼンはおろか、ワカン（輪かんじき）も不要な状態であった。夏用重登山靴のまま進む<br /><br /><br /><img border="0" alt="残雪ある比良山脈権現山山頂から見た、黄砂で霞む琵琶湖等の下界" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/image26_02_21/IMGP2644.jpg" width="400" height="267"><br />そして山上着。権現山（標高996m）という山脈主稜線の最南的頂である。ここも陽当たりの所為か雪は少なく、地面の露出が多々見られた。眼下の琵琶湖の眺めが変わらず良いが、黄砂の所為か眺望全体が朧ろであった<br /><br /><br /><img border="0" alt="残雪ある比良山脈・権現山山頂北に見えるホッケ山と背後の蓬莱山" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/image26_02_21/IMGP2652.jpg" width="400" height="267"><br />今日は深入りせず、少し雪を踏んで帰るつもりだったが、雪不足で収まりがつかず、もう少し進むことにした。権現山東北東に見えるこのホッケ山（中央。標高1050m）まで、である。その左肩に覗く蓬莱山（同1174m）は遠いが、手前のそこなら20分程で行けるためである。また、その途中に続く比良主稜線の雪具合や景色も楽しめるかとの思いもあった<br /><br /><br /><img border="0" alt="比良山脈・権現山とホッケ山間の鞍部にある融けかけの残雪と雪庇" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/image26_02_21/IMGP2659.jpg" width="400" height="267"><br />権現山では休まずそのまま稜線道を進む。途中、雪が多く残る鞍部的場所では雪庇の残存も見られた（中央上）。全く寒くなく、暑いくらいの陽気となってきたので、この残存もあと僅かの命かと想われた<br /><br /><br /><img border="0" alt="その南下稜線から見た、残雪まとう比良山脈南部・ホッケ山" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/image26_02_21/IMGP2663.jpg" width="400" height="267"><br />程なくしてホッケ山への登坂となり、権現山からは見えなかったホッケ山東面が見えた。ここだけ見ると中々の雪山景である<br /><br /><br /><img border="0" alt="ホッケ山南下からみた、多量の残雪まとうホッケ山山頂とその東面に発達した巨大な雪庇" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/image26_02_21/IMGP2664.jpg" width="400" height="267"><br />同じくホッケ山への登坂下からみた、多量の残雪まとうホッケ山山頂とその東面に発達した巨大な雪庇<br /><br /><br /><img border="0" alt="盛大な雪庇の残存に比して地面が露出するホッケ山山頂とその標識に左下に見る権現山" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/image26_02_21/IMGP2671.jpg" width="400" height="267"><br />そして、ホッケ山山頂着。傍にある雪庇の凄さとは裏腹に、頂部はこの通りの地面露出。左向こうに見えるのは先程通過した権現山である<br /><br /><br /><img border="0" alt="比良山脈・ホッケ山山頂の雪庇越しにみた雪山景及び下界の琵琶湖等" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/image26_02_21/IMGP2674.jpg" width="400" height="267"><br />ホッケ山山頂からの眺望も変わらず良く、雪庇越しのこの眺めなぞも確かな雪山景といえた。やはりここまで来てよかった。ただ、風はなく、気温も温暖で、もはや冬山とは言い難い気象条件であった。折角なので、ここにて麺昼食を摂った<br /><br /><br /><img border="0" alt="比良山脈・ホッケ山山頂からみた残雪まとう蓬莱山" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/image26_02_21/IMGP2676.jpg" width="400" height="267"><br />ホッケ山山頂から見た北方の蓬莱山（中央やや右の高み）方面。ここより一段標高が高いそこも方々に地面が出ているが、山上のスキー場は営業しているようであった<br /><br /><br /><img border="0" alt="比良山脈・ホッケ山山頂から望遠撮影した、残雪まとう蓬莱山山頂とスキー場施設等" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/image26_02_21/IMGP2677.jpg" width="400" height="267"><br />同じくホッケ山山頂から望遠撮影した、残雪まとう蓬莱山山頂とスキー場施設等<br /><br /><strong>終雪立ち会い</strong><br /><br />ホッケ山での昼食後、元来た道を辿り下山する。途中行きと同じく、滑り易い泥濘や氷結箇所を通過したが、結局なにも着けずに無事下山出来た。<br /><br />本来ならチェーンアイゼン（鉄鎖爪）を付けるべき状況だが、アイゼンしか持参しなかったので仕方なし。<br /><br />今日は雪や氷があるのに暑いという矛盾した条件の、3時間程の山歩きだったが、来てよかった。<br /><br />やはり今季はもう雪歩きは無理かもしれず、その最後の雪終いに立ち会えた気がした。<br /><br><a name="more"></a>

]]></content:encoded>
            <category>山会</category>
      <author>藤氏 晴嵐 (Seiran Touji)</author>
          </item>
        <item>
      <link>http://seiran.ginreido.net/article/191634579.html</link>
      <title>温暖多雪</title>
      <pubDate>Sun, 15 Feb 2026 00:00:00 +0900</pubDate>
      <description>寒波・大雪一週後の近山先週に続き、また雪山へ。今回はより近場で、独りで行う個人鍛錬のようなものであった。先週の寒波と大雪で近山の雪もかなり補給された筈だが、一昨日からまた気温が上り、今日は京都市街で18度超えの予報が出ていたので、融ける前に確り雪を踏みたいと思った。朝車輌にて向かったのは隣県滋賀西部の比良山脈。その東麓から、気が済む場所まで行くことにした。何やら無計画な感じだが、雪が目的で、その状態が解らないため致し方なし。上掲写真　すっかり雪が融けていた登山口下の車道向こう..</description>
            <content:encoded><![CDATA[
<img border="0" alt="雪が融けていた登山口下の車道向こうに覗く、雪を纏う比良山脈の峰" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/image26_02_15/IMGP2525.jpg" width="267" height="400"><br /><br /><strong>寒波・大雪一週後の近山</strong><br /><br /><a href="http://seiran.ginreido.net/article/191628921.html" target="_blank">先週</a>に続き、また雪山へ。<br /><br />今回はより近場で、独りで行う個人鍛錬のようなものであった。<br /><br />先週の寒波と大雪で近山の雪もかなり補給された筈だが、一昨日からまた気温が上り、今日は京都市街で18度超えの予報が出ていたので、融ける前に確り雪を踏みたいと思った。<br /><br />朝車輌にて向かったのは隣県滋賀西部の比良山脈。その東麓から、気が済む場所まで行くことにした。何やら無計画な感じだが、雪が目的で、その状態が解らないため致し方なし。<br /><br /><br /><strong>上掲写真　</strong>すっかり雪が融けていた登山口下の車道向こうに覗く、雪を纏う比良山脈の峰。<br /><br /><br /><img border="0" alt="残雪は少しだが車が多い比良山脈の登山口駐車場" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/image26_02_15/IMGP2528.jpg" width="400" height="277"><br />意外にも登山口駐車場手前に残雪があり、用意した車輌が雪装備ではなかったため少し下まで下る（鉄鎖はあったが短距離のため使わず）。どこの空地も一杯だったが、ちょうど帰る人に声をかけられ、停めることが出来た。用意して上の駐車場を過ぎると、意外と場内の雪は少なかったが、この様に車自体は多かった。最近いつも車が多いことを怪訝に思う。山で見る人との数が合わないためである<br /><br /><br /><img border="0" alt="確りと雪がある、比良山暮雪山駐車場上の林道" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/image26_02_15/IMGP2532.jpg" width="400" height="267"><br />駐車場から林道を少し登ると、ご覧の通り、確り雪が現れた。標高400m超付近か。但し、連日多くの登山者で踏み固められているため、踏み跡を辿る限りは足をとられることはない<br /><br /><br /><img border="0" alt="金糞峠へと向かう川筋から見た、雪がつき山上に続く堂満ルンゼ" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/image26_02_15/IMGP2533.jpg" width="267" height="400"><br />間もなく林道横に冬季登攀の訓練地として名高い「堂満ルンゼ（堂満岳山上へ続く急斜溝）」が行く筋も現れた。確り雪は付いているが、ここ数日の高気温の為その状態は微妙である。丁度ルンゼの一つから大人数のパーティーが降りてきたので話を訊くと、やはり上部は融解して滝のようになっているという。そのため中断し下山してきたとのこと。今日はこのあと更に気温が上る予報なので、雪崩や落石の危険からも賢明な判断か<br /><br /><br /><img border="0" alt="確り雪が載る比良山の難所・青ガレ" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/image26_02_15/IMGP2535.jpg" width="267" height="400"><br /><br /><strong>青ガレ上から峠</strong><br /><br />やがて川沿いの林道と歩道が終り、沢向こうに青ガレの難所が現れた。<br /><br />かの寛文震災（1662年）によるものか、青味ある大石が急斜に連なる崩落地で、登山道はその中に続く（写真左端）。ただ、確り雪があるので、個人的には無雪期より登り降りし易かった。<br /><br />アイゼン（靴底氷雪爪）は早めに装着していたので、そのまま登る。ただ、これから峠までは雪崩・落石の危険もあるので、抜かりなく……。<br /><br /><br /><img border="0" alt="比良山脈・青ガレ上の堰堤下に見えた凍る流水" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/image26_02_15/IMGP2538.jpg" width="400" height="267"><br />青ガレ上の登山道上から見えた堰堤下の氷。氷瀑のように流水がそのまま凍ったものと思われた。朝からプラス気温で登坂も暑いくらいだったが、やはり山中は別世界のようである<br /><br /><br /><img border="0" alt="比良山脈・金糞峠下の緩み雪" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/image26_02_15/IMGP2540.jpg" width="267" height="400"><br />青ガレ上の沢沿いの道を進み、峠に近づく。雪は確りあるが、気温上昇と陽当たりのためか、麓より緩み気味となった<br /><br /><br /><img border="0" alt="雪のある比良山脈・金糞峠から見えた曖昧模糊の琵琶湖" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/image26_02_15/IMGP2546.jpg" width="267" height="400"><br /><br /><strong>峠から第二位の高所へ</strong><br /><br />そして金糞峠（かなくそ・とうげ。標高877m）着。<br /><br />銃照準器からの眺めの如く、切れ目向こうに琵琶湖が見えたが、水蒸気か黄砂のためか、終始曖昧模糊であった。<br /><br /><br /><img border="0" alt="金糞峠向こうの深雪・低温の森" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/image26_02_15/IMGP2553.jpg" width="400" height="267"><br />暑さと冬装備の重さから峠で休息するつもりだったが、中高年の団体が広く占拠して食事中にもかかわらず不潔不快な話に興じていたため通過。昨今外人のマナーが問題になっているが、日本人年配者でもこの通りなので、未来暗澹たる有様である。気を取り直して峠向こうに下ると、この通りの深雪地帯に。積雪は1m程か、気温も一気に低くなり、簡易計は零度を差した。標高が高い日陰の谷なかなので、他所とは事情が違うようである。ただ、道は変わらず踏み固められているため、難無し<br /><br /><br /><img border="0" alt="雪のある、比良山脈・コヤマノ岳下の大径針葉樹の森" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/image26_02_15/IMGP2558.jpg" width="267" height="400"><br />峠裏の沢筋の道を進み、やがて尾根の登坂に入る。台杉等の大径針葉樹の森で、雪の急坂が延々と続く。ただ、ここも踏み跡付近の雪は固く、ワカン（輪かんじき）を出す程でもなし<br /><br /><br /><img border="0" alt="比良山脈・コヤマノ岳直下の、冠雪する天然林" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/image26_02_15/IMGP2559.jpg" width="400" height="267"><br />長い急登を詰め、明るい天然林ある山上へ。ここも、気温と陽当たりの所為か、標高の割に雪が緩い<br /><br /><br /><img border="0" alt="比良山脈・コヤマノ岳山頂から見た雪山景と彼方の琵琶湖等" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/image26_02_15/IMGP2566.jpg" width="267" height="400"><br />程なくしてコヤマノ岳（標高1181m）着。比良山脈第二位の高所である。完全な雪山景だが気温は高く、雪質も微妙である。さすがに暑く疲れたので、ここにて小休止を入れることに。時折陽が射してきた<br /><br /><br /><img border="0" alt="比良山脈・コヤマノ岳下から見えた冠雪する武奈ヶ岳山頂" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/image26_02_15/IMGP2573.jpg" width="400" height="267"><br /><br /><strong>最高所へ</strong><br /><br />金糞峠で左折して堂満岳（標高1057m）に登頂することも考えたが、標高的に雪が少ないと想われた為ここまで登ってきたので、この際、山脈主峰で最高峰の武奈ヶ岳（標高1214m）まで登ることにした。<br /><br />コヤマノ岳の向こう下で見えた写真の山容も、この通り、確り雪がありそうである。<br /><br /><br /><img border="0" alt="比良山脈・コヤマノ岳下から見えた雪の武奈ヶ岳山頂とそこに集う登山者" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/image26_02_15/IMGP2575.jpg" width="400" height="267"><br />少し双耳峰的な趣ある武奈ヶ岳山頂の右側が山頂だが、この通り、そこには多くの人が見えた。丁度昼時の為か<br /><br /><br /><img border="0" alt="比良山脈・コヤマノ岳下から見えた雪の武奈ヶ岳山頂左峰とそこを登る登山者の列" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/image26_02_15/IMGP2576.jpg" width="400" height="267"><br />左側にはこれから山頂に立つべく雪坂を登る登山者の列も<br /><br /><br /><img border="0" alt="比良山脈・コヤマノ岳下から見えた武奈ヶ岳山頂の巨大な雪庇" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/image26_02_15/IMGP2578.jpg" width="400" height="267"><br />また、左右の頂部の間には巨大な雪庇の姿も。先週・先々週等の寒波で育ったものとみられる<br /><br /><br /><img border="0" alt="武奈ヶ岳山頂への雪の稜線" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/image26_02_15/IMGP2582.jpg" width="400" height="267"><br />そして、私自身も程なくその山上へ。卓越風が当る山頂西面は東面の巨大な雪庇形成に反し地面が露出していた<br /><br /><br /><img border="0" alt="積雪期の比良山脈・武奈ヶ岳山頂と標識" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/image26_02_15/IMGP2584.jpg" width="267" height="400"><br /><br /><strong>最高峰は晴れのち……</strong><br /><br />比良山脈最高点・武奈ヶ岳山頂着。駐車地から丁度3時間の行程であった。折よく晴れ間も増えてきた。<br /><br /><br /><img border="0" alt="武奈ヶ岳山頂から見た釈迦岳等の雪山景" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/image26_02_15/IMGP2586.jpg" width="400" height="267"><br />武奈ヶ岳山頂からの眺め。完全な雪山景。空は晴れてきたが、正面の釈迦岳右に見える琵琶湖と沖島等は変わらず曖昧模糊であった<br /><br /><br /><img border="0" alt="冬の武奈ヶ岳山頂から見た、西方の丹波高地（京都北山）方面" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/image26_02_15/IMGP2595.jpg" width="400" height="267"><br />こちらも武奈ヶ岳山頂からの眺めだが、西方は丹波高地（京都北山）方面。足下の地面が露出しているので、それ程冬山的に見えないが<br /><br /><br /><img border="0" alt="比良山脈・武奈ヶ岳山頂からみた雪庇や彼方の蓬莱山等の雪景色" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/image26_02_15/IMGP2591.jpg" width="400" height="267"><br />しかし、程なくまた雲が多くなってきた。これは山頂横の雪庇と彼方の蓬莱山（標高1174m）等の眺め<br /><br /><strong>温暖ながらも多雪の山下る</strong><br /><br />さて、山頂の雪上で麺食を食したあと、元来た道を辿り、2時間弱で下山して無事帰宅した。<br /><br />今日は終始温暖で、ワカンを履いてラッセル（深雪開路）するようなことはなかったが、確りした積雪と雪景色を体感出来てよかった。<br /><br><a name="more"></a>

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            <category>山会</category>
      <author>藤氏 晴嵐 (Seiran Touji)</author>
          </item>
        <item>
      <link>http://seiran.ginreido.net/article/191628921.html</link>
      <title>湖西荒雪</title>
      <pubDate>Sun, 08 Feb 2026 00:00:00 +0900</pubDate>
      <description>最下段に追記あり（「続きを読む」をクリックで表示）警報級予報での山行既に数日前から荒天・大雪の予報が出ていたが、誘われていたため朝から山へ向かう。身内からも、こんな日の山行を反対されたが、装備・対策を万全にし、危険少ない場所に無理せず行ける処まで、と説得し出掛けた。確かに、自分独りなら中止必至の状況だったが、初心者及びそれに近い集いだったこともあり、先導・引率者的に出向くことにした。果たして、その結果や如何（いかん）。上掲写真　強まる風雪に、忽ち霊芝共々雪に塗れる山の雑木。ま..</description>
            <content:encoded><![CDATA[
<img border="0" alt="強力寒波の吹雪により忽ち雪に塗れる滋賀マキノ山中の雑木の幹" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/image26_02_08/IMGP2426.jpg" width="267" height="400"><br /><br /><span style="color:#FF0000;">最下段に追記あり（「<ins>続きを読む</ins>」をクリックで表示）</span><br /><br /><strong>警報級予報での山行</strong><br /><br />既に数日前から荒天・大雪の予報が出ていたが、誘われていたため朝から山へ向かう。<br /><br />身内からも、こんな日の山行を反対されたが、装備・対策を万全にし、危険少ない場所に無理せず行ける処まで、と説得し出掛けた。<br /><br />確かに、自分独りなら中止必至の状況だったが、初心者及びそれに近い集いだったこともあり、先導・引率者的に出向くことにした。<br /><br />果たして、その結果や如何（いかん）。<br /><br /><br /><strong>上掲写真　</strong>強まる風雪に、忽ち霊芝共々雪に塗れる山の雑木。<br /><br /><br /><img border="0" alt="先週の寒波の多量の雪が残る、大寒波到来日朝のマキノスキー場や背後の雪山" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/image26_02_08/IMGP2390.jpg" width="400" height="267"><br /><br /><strong>まさかの寒波危険地へ</strong><br /><br />京都市街東部から車行ひたに北上して着いたのは、隣県滋賀北西のマキノという地。<br /><br />江若国界即ち福井・滋賀県境という、今寒波で最も危うい場所の一つであった。何故ならば、山の後背が日本海・若狭湾となっており、最近話題の寒波源JPCZ（日本海寒帯気団収束帯）が直撃する場所だったからである。<br /><br />行き先は友人に任せていたが、まさかここを選ぶとは思わなかった。正に、知らぬが佛の怖いもの知らずか(笑)。まあ、今朝はどこも降雪は無く、すんなり現地入り出来た、という事情もあった。<br /><br />予報では未明から京都市街でも降雪の筈だったが、それが外れたのである。まあ、それでも山のことなので、また寒波到来日なので油断は禁物。<br /><br />さて、先週の寒波の影響で田や山に雪はあれど路上にはない滋賀北部に入り、先ずはとある山麓集落の登山口を目指したが、途中から道が雪で埋もれていたため断念。やはり除雪の役割は偉大である。<br /><br />仕方なく、写真のスキー場に移動し、眼前に見える当初目標とした山を別路から目指すこととした。<br /><br /><br /><img border="0" alt="寒波到来日朝のマキノスキー場から見た、只ならぬ雰囲気で霞む大谷山山頂付近の野坂山地稜線" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/image26_02_08/IMGP2394.jpg" width="400" height="267"><br />スキー場背後の連山を拡大。所謂、野坂山地及び高島トレイルと呼ばれる場所。中央の白い稜線付近が、本日目指す大谷山（814 m）であった。うーん、いつもなら特段難なき山と思われたが、今日は完全な雪山風情で、しかも見るからに只ならぬ雰囲気で霞んでいる<br /><br /><br /><img border="0" alt="大谷山への出発直後にマキノスキー場のゲレンデで遭った地吹雪" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/image26_02_08/IMGP2395.jpg" width="400" height="267"><br /><br /><strong>出発早々の天候変化</strong><br /><br />山を見た直後から経験的・直感的に危うさを感じていたが、登山届を投函し、一先ず行けるところまで行く方針で出発した。<br /><br />ところが、出発直後のゲレンデ歩きの段階で、写真の様な地吹雪に早々見舞われる。鼻がもげそうな寒さと強風で、急ぎ厠棟の風裏に逃れ、目出帽を装着した。<br /><br />それがない同行者は顔が真っ赤になっているが、手拭でも巻いて対策してもらう外なし。<br /><br /><br /><img border="0" alt="大谷山への出発後にマキノスキー場のゲレンデで降り始めた雪" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/image26_02_08/IMGP2403.jpg" width="400" height="267"><br /><br />先ずはゲレンデの上部まで進み、その後の林間に入って写真正面の小山の左肩を進み、頂部後方に続く主稜線への急登へ向かうが、この通り、雪も強まってきた。<br /><br />私は装備的・体力的に問題ないが、準初心者的な同行者が更に過酷な稜線に出ることは、この時点でほぼ不可能だと判断。とにかく、本人が納得、または断念するまで見守ることにした。<br /><br />因みに、今日の提案者たる雪山初心者は故障に因り直前に不参加になっていた。これはある意味双方に幸いになったのかもしれない。<br /><br /><br /><img border="0" alt="寒波の雪と怪しい雪煙に覆われる、マキノスキー場から寒風・大谷山へと続く登山道" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/image26_02_08/IMGP2418.jpg" width="400" height="267"><br /><br />林間に入り、強まる登坂を進むと、風こそマシになったが、気温が一段下がったように感じられた。<br /><br />同行者の歩みが遅かったので、まだそれ程高度は上げていなかったが、簡易計では-5度に達していた。<br /><br />やはり、昨日の予報が遅れ、今まさに寒波に呑まれ始めていると実感。怪しい雪煙で周囲の眺望が全くない灌木の林を進む。<br /><br />足下には先週の寒波等による積雪が数十cmあったが、その後の温暖で緩み、それを人が踏み固めていた為ワカン（輪かんじき）は要らず、アイゼン（氷雪靴爪）のみで歩けた。<br /><br />なお、林間に入った直後に、連続して二人の先行者が下ってきたのと出会う。話しかけられた内容では、やはり荒天で登頂を断念したとのこと。<br /><br />我々も、あとどれくらいで切り上げるか、という感じとなったか。<br /><br /><br /><img border="0" alt="寒波による雪が降りしきる、マキノスキー場から寒風・大谷山への山道" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/image26_02_08/IMGP2432.jpg" width="400" height="267"><br /><br /><strong>限界点に</strong><br /><br />雪の登坂と降雪に難儀する同行者を先導し、新雪で消えつつあるルートを踏み示して進む。進んでは待ち、場合により戻って道を外したり異常がないかを確認しつつ。<br /><br />そして、途中、本人の限界を訊き、主稜線下の小頂までで引き返すことに。やがて、写真のそこに着いたが、更に降雪が強くなっていた。<br /><br />気温は-7度程まで下がっている。まだ標高600m弱なので、同900m近い稜線では-10度超える可能性が高いだろう。<br /><br />吹き曝しの稜線は平時でも風が強いので、今日なぞの体感温度はかなりのものになりそうである。そうなると、自分の今日の装備でもギリギリの状況となる。やはり、これで撤収が正解のようである。<br /><br />少々名残り惜しいが、今日は致し方なし。<br /><br /><br /><img border="0" alt="マキノスキー場上部と前山を結ぶ峠からみた、大谷山方面の雪の稜線" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/image26_02_08/IMGP2443.jpg" width="400" height="267"><br /><br /><strong>遅い昼食と美しい眺望</strong><br /><br />さて、小頂から下山を始め、その途中、休憩適地を探す。<br /><br />昼を大きく回っていた為だが、さすがに時間がかかり過ぎ。同行者には準備時間の短縮を含め、体力や対処技術・知識の向上を願いたいと思う。<br /><br />そして、結局小山からゲレンデに下りる峠裏が、最も風を避けられる為そこにて遅い昼食休息をとった。丁度雪が止んでくれたのは幸いであった。<br /><br />写真は、雪が止み、漸く視界が開け始めた主稜線方面の眺め。中央奥に主稜線の雪原が覗く。<br /><br /><br /><img border="0" alt="マキノスキー場上部と前山を結ぶ峠からみた、風で雪が舞い上がる大谷山方面の稜線" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/image26_02_08/IMGP2444.jpg" width="400" height="267"><br />休憩地峠から見た大谷山方面の主稜線には幾つもの雪煙が見えた。やはり荒れているようである。いや、先程までそれも見えない程だったので、これでも小康状態とみるべきだろう<br /><br /><br /><img border="0" alt="マキノスキー場上部と前山を結ぶ峠から見えた、美しい麓の雪景色" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/image26_02_08/IMGP2449.jpg" width="400" height="267"><br />休憩地峠の麓側も、何時の間にか眺望が開け、美しい麓の雪景色が覗いていた<br /><br /><br /><img border="0" alt="マキノスキー場上部と前山を結ぶ峠から見えた、メタセコイア並木の雪景色" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/image26_02_08/IMGP2452.jpg" width="400" height="267"><br />昨今人気のマキノのメタセコイア並木（中央）もこの通り。朝そこを通った際、結構人がいたが、この雪景色が目当てだったのかもしれない<br /><br /><br /><img border="0" alt="マキノスキー場上部と前山を結ぶ登山道から見えた、湖岸の雪景色と荒れる琵琶湖" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/image26_02_08/IMGP2458.jpg" width="400" height="267"><br />昼食を終えゲレンデへの下りを進む。途中この様に琵琶湖方面も見え始めた。湖岸も一気に雪が載ったようである。因みに、写真では判らないが、肉眼では湖面が波立っている荒れた様が見えた<br /><br /><br /><img border="0" alt="マキノスキー場上部と前山を結ぶ道に新たに積って足跡を消す雪" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/image26_02_08/IMGP2475.jpg" width="400" height="267"><br />つい先程通った許かりの我々の足跡さえ、帰路このように雪に消されていた。短時間で足された雪量は10cm以上か。ルート取りが出来ない者、これに適する勘が働かないものは、たとえ低山でも雪山に入ってはいけない<br /><br /><br /><img border="0" alt="マキノスキー場から見た、寒波でまた荒れ始めた大谷山方面の山上" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/image26_02_08/IMGP2480.jpg" width="400" height="267"><br />眺望が開けたことで同行者は「雪も終りでは」と語ったが、私はそれを否定し「今日は繰り返すのでは」と答えた。それは空の重さや琵琶湖に吹き込む雪の状態等から、ここのみ一時的に止んでいると判断したからである。そして、案の定、ゲレンデに下降する頃に、また山上が荒れ始めた<br /><br /><br /><img border="0" alt="マキノスキー場の雪原に立つマキノ高原の地図標識と再び荒れ始めた背後の野坂山地" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/image26_02_08/IMGP2486.jpg" width="400" height="267"><br />再び荒れる山を背にする山行終点のマキノスキー場<br /><br /><strong>山より危うし？</strong><br /><br />やがて無事下山出来たが、同乗してきた車輌には10cm程雪が積もっていた。一先ず雪を払い、ワイパーを立てスキー場の温泉に入った。<br /><br />珍しく水筒やストック（山杖）のベルトが凍る程の寒さだったので、温泉での寛ぎは有難かったが、その後、難儀に遭遇する。<br /><br />それは、帰路の車行で天候が荒れ始めたことである。恰も北海道の地吹雪のような雪風に先ずは曝され驚く。また、自動車道に入っても前が見えない程の吹雪に困惑。<br /><br />前照灯を強くしても乱反射して見え辛くなるばかりか、分離帯や路肩さえ曖昧となった。そしてワイパーに雪が詰まり、何度も下車して除去。<br /><br />同乗の車輌は冬タイヤ装備の四駆車だったが、このまま降り続くと道自体が通行止めになりそうであった。当初は往路と同じく大原経由の山間路で帰る予定だったが、危険なため大津市街を経る経路に変更。<br /><br />しかし、それでも雪は止まず、京都市街に入ってからも積雪は続いた。<br /><br />そして、最後は京盆地手前の峠でパトカーに道を塞がれUターン、後で知ったところ、上下両車線で同時多重事故が起きたらしく、完全通行止めとなった、とのこと。<br /><br />仕方なく、遠回りし、そして何とか帰宅することが出来た。<br /><br />こうして、山より帰路の車行が最も危険なものとなった。あと少し帰りが遅ければ帰京出来なかったかもしれない。やはり寒波の外出は危うい。<br /><br />それを含め、今日は様々な経験を積むことが出来た。困難な運転に無事耐えてくれた同行者にも感謝。お疲れ様でした。<br /><br><a name="more"></a><strong>最後に雪玉</strong><br /><br />そういえば、今日は衆議院選挙の日。<br /><br />近畿中部の京都でさえこんな状況だったので、元からの寒冷地や豪雪地での更なる投票難儀が予想された。<br /><br />斯言う私は、今日の山行のため事前に期日前投票を済ませていたが、平日にもかかわらず人が多かったことを思い出した。皆この事態を警戒していたのか。<br /><br />因みに同行者は投票所終了10分前に投票を断念。今回の気象苦労に身心萎えたようである。全く以て迷惑な解散選挙である。<br /><br />投票には行けた私も、選挙公報未配の為（「時間なきため今回未配」の情報も届かず）、最高裁判事判断が出来なかった。衆院候補者・政党は事前調査するも判事調査はすっかり失念していた為である。<br /><br />忙しない短日選挙とこんな日の投票日設定に、さぞや国中で恨まれていると思いきや、開票開始後の速報で自民大勝を聞き耳を疑う。皆、雪まで喰わされ、そしてまた騙され更なる30年を失うのか――。<br /><br />固定政権が身内から改革出来ないのは、江戸幕府の例を挙げるまでもなく歴史が証明している。せめて新首相がフルシチョフ（旧ソ書記長）ばりに安倍批判でもしてくれれば、まだ望みはあるかもしれないが、現状無理であろう。<br /><br />国際的・経済的世間知らずの左派に与するわけではないが、折角無事帰宅した最後に雪玉を投げつけられた気にさせられたのである。<br /><br>

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            <category>山会</category>
      <author>藤氏 晴嵐 (Seiran Touji)</author>
          </item>
        <item>
      <link>http://seiran.ginreido.net/article/191628107.html</link>
      <title>奥鞍査雪</title>
      <pubDate>Mon, 02 Feb 2026 00:00:00 +0900</pubDate>
      <description>近山の雪如何先月下旬からこの時期らしい寒さが続く。とはいえ、京都市街東部にあるうち辺りでは、冷えても僅かに氷点を下回るくらいが最たるところ。しかし、近くとはいえ、山上は違う。今日は平日ながら、昼前後の隙間時間にその様子を見てみることにした。上掲写真　京都市街北郊の山上にて。北山杉並ぶ雪原の向こうに無雪の市街が覗く。雪と市街の際辺りに、出町柳の高野川合流点から続く賀茂川の川筋が僅かに見えるが、判るや否や……。雪ある奥鞍馬の峠下から見えた、雪の無い京都市街目指すは自宅最寄りの奥鞍..</description>
            <content:encoded><![CDATA[
<img border="0" alt="奥鞍馬・花脊峠上の山上から見た雪原向こうの京都市街" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/image26_02_02/IMGP2363.jpg" width="271" height="400"><br /><br /><strong>近山の雪如何</strong><br /><br />先月下旬からこの時期らしい寒さが続く。<br /><br />とはいえ、京都市街東部にあるうち辺りでは、冷えても僅かに氷点を下回るくらいが最たるところ。<br /><br />しかし、近くとはいえ、山上は違う。今日は平日ながら、昼前後の隙間時間にその様子を見てみることにした。<br /><br /><br /><strong>上掲写真</strong>　京都市街北郊の山上にて。北山杉並ぶ雪原の向こうに無雪の市街が覗く。雪と市街の際辺りに、出町柳の高野川合流点から続く賀茂川の川筋が僅かに見えるが、判るや否や……。<br /><br /><br /><img border="0" alt="雪ある奥鞍馬・花脊峠下から見えた、雪の無い京都市街" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/image26_02_02/IMGP2277.jpg" width="400" height="267"><br />雪ある奥鞍馬の峠下から見えた、雪の無い京都市街<br /><br />目指すは自宅最寄りの奥鞍馬。北方十数kmにある京盆地北縁稜線である。<br /><br />鞍馬寺門前は勿論、そこから登る峠道にも雪はなかったが、さすがに標高700m辺りから路上に残雪が現れたため、車輌を置き徒歩で峠まで登った。<br /><br />輪鎖（チェーン）も持参していたが、高低差あと50m程だったため面倒を回避。<br /><br />ここ一週程、雪は無く天気も良かった筈だが、さすがは京都で最も北陸（気候）に近い場所。改めて驚かされた。<br /><br /><br /><img border="0" alt="花脊峠上の雪深い場所" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/image26_02_02/IMGP2292.jpg" width="400" height="267"><br /><br />程なく辿り着いた峠の温度表示は0度（画像がブレたため不掲載）。この時期はいつも氷点下の筈なので比較的暖かい。<br /><br />そして峠の傍から林間の山道を登る。とはいえ、雪に埋もれて道はなく、また直近の足跡も無かったので、ただ雪を踏み分けて進む。<br /><br />写真は山上に出る手前の様子。陽当たりに乏しい最も雪が多い場所で、今日は40cm程のそれに足を取られつつ進んだ。<br /><br />一応ワカン（輪かんじき）等の装備は完備していたが短時間の視察・雪歩きのため今日は出さず。<br /><br /><br /><img border="0" alt="花脊峠から天狗杉までの稜線上の雪のない場所" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/image26_02_02/IMGP2296.jpg" width="400" height="267"><br />その後、山上というか稜線に出ると、陽当たりや風の所為か雪が減り、このように地面が露出した場所も現れた。まあ、ここでは良くあることであり、毎度のこと。恐らくは風の通り道であることが原因だと思われる<br /><br /><br /><img border="0" alt="雪に覆われる奥鞍馬・天狗杉山の山頂" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/image26_02_02/IMGP2301.jpg" width="400" height="267"><br /><br /><strong>左京代表する雪山頂</strong><br /><br />やがてまた登坂に入り、それを越えてまた一段高所に上がると山頂の天狗杉（標高837m）に達した。<br /><br />写真の通り、その三角点は雪に埋もれ、また足跡も無し。積雪は30cm程か。これにも「さすがは左京市街から見える雪山の代表」と感心。<br /><br /><br /><img border="0" alt="奥鞍馬・天狗杉山頂近くの京都市街を眺められる雪上の休憩地" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/image26_02_02/IMGP2312.jpg" width="400" height="267"><br />そして天狗杉山頂で折り返し、頂近くの眺めの良い場所で昼食を摂った。昨年から山裏の花脊集落でも熊目撃が多いので、倒木が周りを囲む要害的場所に入って、である。これなら不意に背後を取られることもあるまい<br /><br /><br /><img border="0" alt="奥鞍馬・天狗杉山頂近くで見た京都・大阪市街の眺め越しの降雪" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/image26_02_02/IMGP2323.jpg" width="400" height="267"><br />一時天気が良くなり陽が射していたが、また悪化して遂には雪が舞い始めた。写真にも写っている筈だが、判るだろうか。今日の京都市街の最高気温は9度弱。写真奥に写る大阪の街を含め、雪など有り得ない条件だが、山上ではまさかの降雪となった。これも奥深い限り<br /><br /><br /><img border="0" alt="奥鞍馬・天狗杉山頂近くから見えた花脊集落の雪景色" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/image26_02_02/IMGP2346.jpg" width="267" height="400"><br /><br /><strong>麓と山上の関連知る</strong><br /><br />昼食後、そのまま来た道を戻り下山。途中見えた山裏の花脊集落は写真の通り。<br /><br />標高600m前後に茅葺民家が点在する高所集落だが、出発地と同じ左京区ながら、別世界の雪景色が見られた。これも奥深い限り。<br /><br />その後、車輌に戻り、程なく帰宅。2時間に満たない気晴らし的雪歩きだったが、麓からみた雪景と山上の様子との関連を知れた良い機会となった。<br /><br><a name="more"></a>

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            <category>山会</category>
      <author>藤氏 晴嵐 (Seiran Touji)</author>
          </item>
        <item>
      <link>http://seiran.ginreido.net/article/191627450.html</link>
      <title>遇花感刻</title>
      <pubDate>Sat, 24 Jan 2026 00:00:00 +0900</pubDate>
      <description>今年も清しいものに先週末の気温上昇を経て、今週末はまた冬らしい気温に戻った。というか、年中で最も寒いとされる大寒期（1月20日頃～節分）に入ったので当然か。さて、昼でも10度に届かない冷えた街を歩くと何やら良い香りが……。巷間に隠れる麗人の如きその香（か）の正体は、写真の蝋梅であった。それは諸々の花の中で個人的に最も好むもの。厳しい時季、その清々しい香りと共に他の花に先駆け慎ましい黄花を咲かせる姿が貴く思われた。いつもその香りで気づかされる清しい存在に、今年も不意に出遇う――..</description>
            <content:encoded><![CDATA[
<img border="0" alt="大寒中に咲く蝋梅の花" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/image26_01_24/IMGP2224.jpg" width="400" height="267"><br /><br /><strong>今年も清しいものに</strong><br /><br />先週末の気温上昇を経て、今週末はまた冬らしい気温に戻った。<br /><br />というか、年中で最も寒いとされる大寒期（1月20日頃～節分）に入ったので当然か。<br /><br />さて、昼でも10度に届かない冷えた街を歩くと何やら良い香りが……。巷間に隠れる麗人の如きその香（か）の正体は、写真の蝋梅であった。<br /><br />それは諸々の花の中で個人的に最も好むもの。厳しい時季、その清々しい香りと共に他の花に先駆け慎ましい黄花を咲かせる姿が貴く思われた。<br /><br />いつもその香りで気づかされる清しい存在に、今年も不意に出遇う――。<br /><br />1年の始まりと共に、また流れ出した時をも感じる。<br /><br /><br /><img border="0" alt="午後の街で出遇った蝋梅の花や蕾" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/image26_01_24/IMGP2214.jpg" width="400" height="267"><br />冷えた午後の街外れで出遇った蝋梅の花や蕾。まだ咲き始めたばかりか<br /><br /><br /><img border="0" alt="京都市街東部からみた京都北山の冠雪" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/image26_01_24/IMGP2241.jpg" width="400" height="267"><br />そして、その彼方の北山には、華ある前景に反し、いつの間にかまた大寒らしい冠雪景が戻っていた<br /><br><a name="more"></a>

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            <category>逍遥雑記</category>
      <author>藤氏 晴嵐 (Seiran Touji)</author>
          </item>
        <item>
      <link>http://seiran.ginreido.net/article/191604414.html</link>
      <title>三境尋雪</title>
      <pubDate>Sun, 18 Jan 2026 00:00:00 +0900</pubDate>
      <description>今季初の雪山へ1月も半ばが過ぎ、はや厳冬期の「大寒」直前となった今日。漸く今季初の雪山へゆくこととなった。この冬は雪の降り始めが遅かったことや、熊への警戒から未だ出動を果たせていなかった。しかし、友人から雪歩き目的の誘いがあったので、今日向かうことになったのである。場所は、京都府東北部と滋賀県最西部、そして福井県東南部に跨る三国岳（標高775m）。かの秘境・芦生（あしゅう）原生林に接する京都北山（丹波高地）最奥の地である。以前、下見で麓まで車行したことがあるが、歩くのは初めて..</description>
            <content:encoded><![CDATA[
<img border="0" alt="滋賀最西部・生杉集落の地名木札杉林や茅葺民家" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/image26_01_18/P1180421a.jpg" width="400" height="267"><br /><br /><strong>今季初の雪山へ</strong><br /><br />1月も半ばが過ぎ、はや厳冬期の「大寒」直前となった今日。漸く今季初の雪山へゆくこととなった。<br /><br />この冬は雪の降り始めが遅かったことや、熊への警戒から未だ出動を果たせていなかった。しかし、友人から雪歩き目的の誘いがあったので、今日向かうことになったのである。<br /><br />場所は、京都府東北部と滋賀県最西部、そして福井県東南部に跨る三国岳（標高775m）。かの秘境・芦生（あしゅう）原生林に接する京都北山（丹波高地）最奥の地である。<br /><br />以前、下見で麓まで車行したことがあるが、歩くのは初めて。よって楽しみにしていたが、ここ数日季節外れの温暖が続いていたので、肝心の雪は期待し難い状況であった。<br /><br />朝待ち合せた友人とも「今日は普通のハイキングで終るか」と、半ば諦め気味で話していが、果たして結果や如何に。<br /><br /><br /><strong>上掲写真　</strong>三国岳の登り口となる、滋賀最西部集落・生杉（おいすぎ）の地名板と背後の杉林や茅葺民家。<br /><br /><br /><img border="0" alt="季節外れの温暖な冬の日にもかかわらず車道以外雪に埋もれる滋賀・生杉集落" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/image26_01_18/P1180415.jpg" width="400" height="274"><br /><br /><strong>諦めが驚きに！？</strong><br /><br />出発地の京都市街東部から、ひたに北上して大原を過ぎ、琵琶湖水系の葛川（かつらがわ。安曇川）谷に入る。<br /><br />そして進路を西寄りに変えて京都市最北の地・久多集落手前から滋賀最西部の山間を北上し登山口の生杉に至った。その様子は写真の通り。<br /><br />車道以外は雪に埋もれる驚くべき光景が広がっていた。恰（あたか）も突如東北の山村にでも到達した気分である。<br /><br />途中、多雪地の比良山脈も見えたが、殆ど雪を見ず、完全に諦めていたので、その感慨も一入（ひとしお）であった。<br /><br />まあ、京都より北で、標高も高い場所ではあったが、近場ながら、まだまだ予想外の景色や状況が存在するものである。<br /><br /><br /><img border="0" alt="滋賀朽木・生杉の外れ除雪が途絶え通行不能となった地蔵峠・芦生演習林への道" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/image26_01_18/P1180424.jpg" width="400" height="267"><br />さて、集落を抜け、更に道を進むも、この様に雪で行き止まりとなった。本来は府県境に向け未だまだ道は続くが、除雪はここまでのようである。同乗してきた友人の車は冬用の護謨輪（タイヤ）を履いていたが、さすがに除雪がなければ進めない。空気の如く意識せずにいた社会基盤の恩恵を不意に感じる。まあ登山口まではもう遠くないので、緊急車等の邪魔にならないように駐車して入山の準備を始めた<br /><br /><br /><img border="0" alt="除雪終了点から雪に覆われて続く芦生演習林・地蔵峠への車道" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/image26_01_18/P1180427.jpg" width="400" height="267"><br />暫くは車道歩きとなるが、この様にしっかり雪があるため、温暖日としては珍しく最初からワカン（輪かんじき）履きで出発<br /><br /><br /><img border="0" alt="生杉・芦生演習林間の車道脇に現れた三国岳の登山口と木製の登山届箱" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/image26_01_18/P1180430.jpg" width="400" height="267"><br />途中、友人が外手袋を忘れ、引き返す事もあったが、程なく登山口に到着。車道脇に地元の針葉樹らしき木材を使用した立派な入山届箱もあった<br /><br /><br /><img border="0" alt="生杉から芦生演習林に続く道端に現れた三国岳登山口の標柱と入山届箱" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/image26_01_18/P1180431.jpg" width="400" height="267"><br />登山口標柱の場所から車道を離れ沢筋の林間を進む。雪の量が増し、足をとられることも多くなる。当初ワカンなぞ不要かと思い、置いてくることも考えたが、結果、持ってきて助かった。やはり、山は油断禁物である<br /><br /><br /><img border="0" alt="谷の斜面を巻き進む若丹江・三国岳への雪道" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/image26_01_18/P1180443.jpg" width="267" height="400"><br />林間の道では途中まで昨日辺りの先行者の足跡があったが、やがて消えた。そもそも入山者の少ない、雪に覆われた場所なので道は自分で探る他なし。やがて谷が狭まり、この様な斜面を巻く進路を採ったが、所々崩れた夏道の跡らしく、急な場所や進み難い場所も少なくなかった<br /><br /><br /><img border="0" alt="滝が集まる急な渓谷を高巻きする、生杉からナベクボ（クチクボ）峠への登山道" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/image26_01_18/P1180446.jpg" width="267" height="400"><br />やがて、周囲に滝が見える急な渓谷を高巻きする。先程から道が険しくなったのは、沢沿いに通行出来ないここを遣り過すためだったとみられた。対岸にはブナ等の天然林も現れた<br /><br /><br /><img border="0" alt="ナベクボ（クチクボ）峠の下に続く雪に覆われた古道らしき道跡" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/image26_01_18/P1180455.jpg" width="267" height="400"><br />険路を越えると、緩やかで幅の広い道に。峠に接する古道跡か<br /><br /><br /><img border="0" alt="雪の少ないナベクボ（クチクボ）峠" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/image26_01_18/P1180461.jpg" width="400" height="267"><br /><br /><strong>江若国界踏み山頂へ</strong><br /><br />そして、ナベクボ（クチクボ）峠（標高約620m）着。旧江若国界、即ち近江・滋賀と若狭・福井の県境尾根である。写真は福井側からそこを撮影。<br /><br />風が抜け寒い場所だったが、なぜか雪は少なかった。風か、晴れた日の陽当たりの所為であろうか。<br /><br /><br /><img border="0" alt="ナベクボ（クチクボ）峠から三国岳へと続く雪の稜線道" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/image26_01_18/P1180466.jpg" width="400" height="267"><br />そして、峠からは、その南に続くこの稜線坂を登り、その頂部にある三国岳を目指す<br /><br /><br /><img border="0" alt="ナベクボ（クチクボ）峠から三国岳へと続く雪の稜線道" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/image26_01_18/P1180473.jpg" width="400" height="267"><br />稜線坂はやがて天然林となり、雪の量も増えた。峠下では見なかった、下りのスノーシュー（西洋かんじき）足跡が一人分続く<br /><br /><br /><img border="0" alt="ナベクボ（クチクボ）峠から三国岳へと続く雪の稜線道" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/image26_01_18/P1180475.jpg" width="400" height="267"><br />雪の急登を進み、偽頂を二つ越え、漸く山頂が見えた（中央奥の雑木山）<br /><br /><br /><img border="0" alt="雪に覆われる江若丹国界の山・三国岳の北面" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/image26_01_18/P1180477.jpg" width="267" height="400"><br />稜線から外れる山頂の小峰に右から回り込み、その斜面に取りつく。すぐそこに頂が見えているが、意外の急斜のため、つづらで登る<br /><br /><br /><img border="0" alt="雪に覆われる江若丹国界の山・三国岳山頂" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/image26_01_18/P1180478.jpg" width="400" height="267"><br /><br /><strong>「秘境」の隅・三国岳</strong><br /><br />程なく山頂着。江若に加え、南の丹波を加えた正に三国国界の頂である。但し旧国界を踏襲したとみられる府県境は、一つ手前の偽頂にある。<br /><br />丹波（京都）側は近畿の秘境・芦生原生林の東北隅となる。正に秘境の奥で、山頂には演習林事務所の入山規制の看板が掲げられていた。<br /><br />この先の西南方向は演習林深部に下ることが出来るが、事前許可を得ない者は入ることが禁じられているのである。<br /><br /><br /><img border="0" alt="江若丹国界の山・三国岳山頂と百里ヶ岳方面の眺め" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/image26_01_18/P1180484.jpg" width="400" height="267"><br />江若丹・三国岳の山頂から見えた周辺景。中央奥の峰は同じく旧江若国界にたつ百里ヶ岳（標高931m）か。三国岳山頂は樹々の為あまり眺望は良くなかったが、風も無く明るい場所だったので昼休憩には良い場所となった<br /><br /><br /><img border="0" alt="江若丹国界の山・三国岳山頂からみた、雪に覆われる生杉集落やその耕地" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/image26_01_18/P1180490.jpg" width="400" height="267"><br />こちらは山頂の樹間から見えた、雪に覆われる生杉集落やその耕地。奥地でありながら、かなりの平地をもつ豊かな土地であることが窺えた<br /><br /><br /><img border="0" alt="雪上にスノーシュー跡が続く、江若丹・三国岳南東尾根" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/image26_01_18/P1180492.jpg" width="267" height="400"><br /><br /><strong>原生林経る下山路</strong><br /><br />三国岳山頂での昼食後、下山路に就く。山頂から近道的に偽頂側に下り、旧丹江国界（京都・滋賀府県境）の尾根に乗る。<br /><br />雪深いが晴れて穏やかな尾根筋にはスノーシューの跡が続く。先程足跡を見た独行者は、我々とは逆に、こちら側から上がってきたようである。<br /><br /><br /><img border="0" alt="江若丹・三国岳南東尾根から見えた、比良山脈の最高峰・武奈ヶ岳" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/image26_01_18/P1180497.jpg" width="400" height="267"><br />そして、山頂より開けた尾根筋からは、比良山脈の最高峰・<a href="http://seiran.ginreido.net/article/190817623.html" target="_blank">武奈ヶ岳</a>（標高1214m）も見えた。往路その下を通るも姿を見ることは出来ないが、意外に山上はそこそこ積雪しているようである<br /><br /><br /><img border="0" alt="雪残る生杉ブナ原生林の中腹部" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/image26_01_18/P1180498.jpg" width="267" height="400"><br /><br />やがて、国界尾根から滋賀側の支尾根に入り、その側面を下る。急な下りで雪も少なく難儀するが、写真の如くブナ等の大樹多い、見応えある天然林となった。<br /><br />所謂「生杉ブナ原生林」と呼ばれる場所で、県の自然公園となっている貴重な森。急斜で、遠回りともなるが、これが目当てで経由したのである。<br /><br />因みに、スノーシュー跡はそのまま支尾根に続いていたので、緩傾斜かつ里からの近道を採ったとみられた。非正規的道だが特に難はなさそうか。<br /><br /><br /><img border="0" alt="生杉ブナ原生林内から見えた、雪に埋もれる芦生演習林への車道" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/image26_01_18/P1180520.jpg" width="267" height="400"><br />下り難い、しかし正規の登山・散策路でもある原生林道を下降すると、やがて雪に埋もれる車道や厠等の公園建屋が見えてきた。よく見ると、車道には斜面から盛大に流れた雪崩跡も（中央）。先週末の寒波来襲時に相当降ったとみられる。もし先週来ていたら、雪が多すぎて山歩きは疎か集落にさえ来られなかったかもしれない<br /><br /><br /><img border="0" alt="所々雪が剥げた、生杉ブナ原生林下から集落へと続く車道" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/image26_01_18/P1180535.jpg" width="267" height="400"><br />原生林口の車道に下ると、後は駐車地点までひたすら車道を下るのみ。森下は温暖で、車道にも雪の禿げた場所があったため、友人は早速ワカンを外すが、進むにつれまた雪が増えたので、改めて付け直した<br /><br /><br /><img border="0" alt="雪に埋もれる生杉集落奥の沢沿い林地内にあった熊檻らしきもの" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/image26_01_18/P1180536.jpg" width="400" height="267"><br />雪に埋もれる沢沿いの林内にあった熊檻らしきもの（中央）<br /><br /><strong>山行終了<br />確りした雪歩きに感謝</strong><br /><br />そして、雪を踏みながら車道を進むこと1時間強。無事駐車地点に到達した。最後はU字の車道を渡渉で短絡したが、そこに熊檻（罠）らしきものの設置がみられた。<br /><br />奥山なので以前から熊の多い場所ではあるが、改めてそれへの警戒を意識（一応、毎回事前の出没情報調査や鈴等で対策）。<br /><br />その後、集落を離れ、朽木の温泉に寄って帰京したのである。季節の為か、時間の所為か、生杉の地産店が閉っていたのは残念だが、まあ、また今度……。<br /><br />今日は短距離ながら予想外に確りと今季初の雪歩きが出来てよかった。友人に感謝。お疲れ様でした！<br /><br><a name="more"></a>

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            <category>山会</category>
      <author>藤氏 晴嵐 (Seiran Touji)</author>
          </item>
        <item>
      <link>http://seiran.ginreido.net/article/191596970.html</link>
      <title>歳初探索</title>
      <pubDate>Sat, 10 Jan 2026 00:00:00 +0900</pubDate>
      <description>松の内の謎調査まだ正月・松の内に唐突だが、遠望した大文字山を。実は昨年末の写真で、紅葉も終り、冬枯れが覆う面白味のない姿が写るが、この中に異状があることにお気づきであろうか。それは、中腹の赤い樹木である（画像中央）。紅葉の終ったこの時期に、まさかの鮮紅の樹があることに先月気づいていたが、年終会の買出し時に他県に住む友人もそれを発見し驚いた。彼曰く「こんな時期に紅葉はおかしい」と訝り、私も同調したが、その正体については答えられなかった。ここ二十年程眺めている馴染の山景だが、初め..</description>
            <content:encoded><![CDATA[
<img border="0" alt="2025年年末、冬枯れの大文字山中腹に異様な鮮紅を見せる謎の植生" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/iimage26_01_10/PC270221.jpg" width="400" height="267"><br /><br /><strong>松の内の謎調査</strong><br /><br />まだ正月・松の内に唐突だが、遠望した大文字山を。<br /><br />実は昨年末の写真で、紅葉も終り、冬枯れが覆う面白味のない姿が写るが、この中に異状があることにお気づきであろうか。<br /><br />それは、中腹の赤い樹木である（画像中央）。<br /><br />紅葉の終ったこの時期に、まさかの鮮紅の樹があることに先月気づいていたが、年終会の買出し時に他県に住む友人もそれを発見し驚いた。<br /><br />彼曰く「こんな時期に紅葉はおかしい」と訝り、私も同調したが、その正体については答えられなかった。<br /><br />ここ二十年程眺めている馴染の山景だが、初めて気づいた為である。<br /><br />続けて友人は「近くに住むのなら現地に行って確認してみれば」と言う。よって、年明けのどこかの機会に調べるつもりでいた。<br /><br />そして、今日午後その機会を得たので、靴だけ山用を履いた身軽な出で立ちで山に向かってみることにしたのである。<br /><br /><br /><img border="0" alt="2025年年末、冬枯れの大文字山中腹に異様な鮮紅を見せる謎の植生" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/iimage26_01_10/PC270222.jpg" width="400" height="267"><br />上記写真の拡大画像。厳冬期に入った年末に不似合いな、鮮紅の「何ものか」が、確かに二つ……<br /><br /><br /><img border="0" alt="山麓からみた、真冬の大文字山山腹に視認できた謎の鮮紅植物" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/iimage26_01_10/P1100366.jpg" width="400" height="267"><br /><br /><strong>山麓から山腹へ</strong><br /><br />先ずは山を見て、まだ同様の赤い植生があるのかを観察。<br /><br />そして、正しく年末と変わらぬその姿を確認したので、山へ入るべく、麓に接近した。写真は麓から見た山中の鮮紅植生。<br /><br />二つ共々、ほぼ年末と変わらずその鮮色を保っていることに先ずは驚く。葉や花ではなく、実のようなものであろうか。<br /><br />しかし、それなら遠くから見えるには膨大な量のそれが必要となり、その状態を維持するのも難しい筈。<br /><br />調査直前だが、謎は深まるばかり――。<br /><br /><br /><img border="0" alt="大文字山前山の善気山・多頂山の南尾根の取りつき部の山林と急斜" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/iimage26_01_10/P1100375.jpg" width="400" height="267"><br />場所は大文字山山体下にある前山（善気山・多頂山）の山腹にあり、浅い谷の上部であるらしきことを目視確認したので、一先ずそこへの接近と現在地把握がし易い左隅（南）の尾根筋を登ることにした。但し、そこは、この様な全く道のない山林かつ急斜。落ち葉に足を取られながら慎重に進む。靴だけでもちゃんとしたものを履いてきてよかった<br /><br /><br /><img border="0" alt="台風21号で荒れた尾根筋と法然院の界標" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/iimage26_01_10/P1100381.jpg" width="400" height="267"><br />この尾根筋は<a href="http://seiran.ginreido.net/article/181885026.html" target="_blank">以前</a>探索したことがあったが、以前と比してかなり荒れており、通行に難儀した。そうである、あのあと現地を襲った平成30（2018）年の台風21号の影響が残っていたのである。これは倒木やその後生じた藪で迂回せざるを得なくなった箇所。同様の場所が続くが、中央に立つ古い寺領碑が唯一尾根上であることを証す<br /><br /><br /><img border="0" alt="大文字山前山の南尾根筋に点在する法然院の界標の一つ" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/iimage26_01_10/P1100379.jpg" width="267" height="400"><br />以前も紹介したが、寺領碑は麓にある法然院のもので、これより北西、即ち尾根筋の左が寺領であることを示す。恐らくは近世・江戸期のものか<br /><br /><br /><img border="0" alt="大文字山前山の南尾根筋の樹間から見えた鮮紅の物体" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/iimage26_01_10/P1100389.jpg" width="400" height="267"><br />倒木を潜り、藪をかき分け高度を上げる。目当ての樹がある辺りまで来るも藪で何も見えず。仕方なく、一旦前山の頂部まで登りきり、そこから現地に下降する方法を採ろうかとした時、樹間に一寸鮮紅が見えた<br /><br /><br /><img border="0" alt="大文字山前山の南尾根筋から見えた、真冬に鮮紅の樹冠を見せる謎の樹木" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/iimage26_01_10/P1100391.jpg" width="400" height="267"><br />大文字山前山の南尾根筋から見えた、真冬に鮮紅の樹冠を見せる謎の樹木<br /><br /><strong>謎の樹発見</strong><br /><br />発見した樹を望遠レンズで拡大視してみると、やはり該当の樹に間違いなし。しかし、その赤が葉なのか花なのか実なのかは判別できなかった。<br /><br />そこへと接近すべく、一先ず頂部に上る。しかし頂部から谷下に真っすぐ降りるルートが藪のため採れず、仕方なく、もう一つ奥の尾根から法然院とへ続く既存道を下った。<br /><br /><br /><img border="0" alt="法然院の観察の森なかで聳える、真冬に鮮紅の樹冠を見せる謎の樹木" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/iimage26_01_10/P1100392.jpg" width="400" height="267"><br />そして、該当樹の下に至る。そこは法然院が管理する「観察の森」がある深い谷底であった。なんと、鮮紅の樹冠は高木上にあり、同じく大樹が多いその谷を浅い谷に誤認していたのである。最初から地形図で確認しなかったことを反省。それにしても、非常に遠くから目立つ樹なのに下からは判り辛い。実は先月鍛錬帰りに通っていたにもかかわらず気づけなかった<br /><br /><br /><img border="0" alt="法然院の観察の森なかで、真冬に鮮紅の樹冠を見せる謎の樹木" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/iimage26_01_10/P1100393.jpg" width="400" height="267"><br />そして、樹下から見上げ、望遠撮影するが、高さがあり過ぎて枝先の鮮紅の正体は判らず。ただ、先程の横からの画像等と合わせて検討した結果、葉や花でなく、房状に密集する実ではないか、と思われた。しかし樹下にある筈の実は発見できず、代りの花や葉も無かった。これもまた謎の有様で、更に隣の同種樹には実も葉も無い状態だったことも、謎を深めた<br /><br /><br /><img border="0" alt="法然院の観察の森なかに聳える、真冬に鮮紅の樹冠を見せる謎の樹木の幹" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/iimage26_01_10/P1100395.jpg" width="267" height="400"><br />樹皮はこの通り。直径50cm程の大木で、近くに同種・同径の樹もあったので、特段珍しい樹ではないかもしれない。観察の森内は方々に樹種名を記した銘板が掲示されており、この樹の傍にも「ヤマモモ」の表記があったが、枯れて失せた別樹の苗等のものと思われた<br /><br /><br /><img border="0" alt="大文字山山裾にある、巨樹多い法然院の「観察の森」" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/iimage26_01_10/P1100414.jpg" width="267" height="400"><br />法然院裏の大文字山前山山腹に広がる「観察の森」<br /><br /><strong>特定成るか</strong><br /><br />その後、更に近くで樹冠を観察できる場所を探すも、横の檜が邪魔したり、谷央のため発見時と同じく離れた尾根からでしか同じ高さで見れない、という結果に終わった。<br /><br />よって、問題を持ち帰らざるを得ず、現地外で改めて調査することにした。<br /><br />現地外調査を進めると、法然院の森の樹種を記した資料こそ俄に入手出来なかったが、隣接する銀閣寺国有林の調査・研究資料は見ることが出来たので、それを参考にした。<br /><br />植生資料から抽出出来たのはモチノキ科の植物。それは鮮やかな紅葉と見紛う許かりの大量の赤い実を、寒中長く残すという条件から導き出した。<br /><br />資料のなかに挙げられていたモチノキ科の樹種は6種。その内、落葉性のものはアオハダとタマミズキの二種のみとなった。<br /><br />なるほど、それら二種は高木の落葉樹であることは勿論、雌雄があり、実を付けない樹があることなどの謎とも合致した。<br /><br />では、実見した樹はその二種の何方（どちら）なのか。似通った樹のタマミズキとアオハダの違いは少ないようだが、枝先に実が付く画像の比較によるとタマミズキに近い気がする。<br /><br />タマミズキの方が実の量感が強いように感じられたからである。しかし、そうなると最初の写真にある上下二樹の違いが気になった。<br /><br /><strong>上下二樹の違い</strong><br /><br />それは、麓等の遠方からも認識していたもので、実の付き方や密度に違いがあるように感じられたからである。<br /><br />本来なら現地で見比べられれば良かったが、もう一方の樹が他樹の葉等に邪魔され、どうしても詳しい観察や撮影が出来なかった。<br /><br />両者の違いは果たして樹種の違いか個体差か。見た目的には線の細い赤の上部がアオハダで、量感があり上向けに枝を張る下部がタマミズキの様な気がするが如何であろうか。<br /><br />確実に決定するには現地で葉や実を採取するしかないが、一先ずはこの二種である可能性が高そうである。<br /><br />以上、近所でのふとした疑問から生じた細やかな調査となったが個人的に山や植物の奥深さを改めて知る機会となった。<br /><br />もし、何かご教示頂ける読者がいれば幸いである。<br /><br><a name="more"></a>

]]></content:encoded>
            <category>調査・研究</category>
      <author>藤氏 晴嵐 (Seiran Touji)</author>
          </item>
        <item>
      <link>http://seiran.ginreido.net/article/191595286.html</link>
      <title>八歳初詣</title>
      <pubDate>Thu, 01 Jan 2026 00:00:00 +0900</pubDate>
      <description>昭和満百歳の節目諸難儀背負う門出今年もまた年が明けた。令和八歳、即ち2026年の幕開けである。2026年といえば、僅か7日しかなかった1926年末の昭和元年から数えて実質的な100年目。つまり、満年齢的な昭和百歳の年であった。それに合わせ、政府主催の式典等も今年行われるという。正に、政治や暮らしが激動し、未だ方々にその影響が残る時代を、公私共に改めて考えさせられる年になりそうである。思えば、4年も前に始まった東欧の戦争は未だ終らず。そして、その他新たな火種も方々で燻り始めてい..</description>
            <content:encoded><![CDATA[
<img border="0" alt="元日の陽に映える平安神宮の正門・応天門" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/iimage26_01_01/P1010287.jpg" width="400" height="267"><br /><br /><strong>昭和満百歳の節目<br />諸難儀背負う門出</strong><br /><br />今年もまた年が明けた。令和八歳、即ち2026年の幕開けである。<br /><br />2026年といえば、僅か7日しかなかった1926年末の昭和元年から数えて実質的な100年目。<br /><br />つまり、満年齢的な昭和百歳の年であった。それに合わせ、政府主催の式典等も今年行われるという。<br /><br />正に、政治や暮らしが激動し、未だ方々にその影響が残る時代を、公私共に改めて考えさせられる年になりそうである。<br /><br />思えば、4年も前に始まった東欧の戦争は未だ終らず。そして、その他新たな火種も方々で燻り始めている。ここ京都での暮らしも、物価高等の難儀が止まることを見ず。<br /><br />この様に、昭和とは異なる、また新たな難儀を背負う門出となったが、一先ずは身近な平穏を喜び、感謝したい。<br /><br />皆さん、どうか本年も宜しく……。<br /><br /><br /><strong>上掲写真　</strong>元日の陽に映える平安神宮の正門「応天門（おうてんもん）」。<br /><br /><br /><img border="0" alt="元日の参拝客で賑わう京都・平安神宮参道" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/iimage26_01_01/P1010280.jpg" width="400" height="267"><br />さて、元日の今日は恒例の初詣に。午前の先発は京都市街東部にある平安神宮から。前日の大晦日に続き、今日も寒い朝であったが、応天門に続く神宮参道はこの通りの賑わいであった<br /><br /><br /><img border="0" alt="平安神宮応天門横に置かれる最古の路面電車" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/iimage26_01_01/P1010286.jpg" width="267" height="400"><br />応天門横の手水舎に向かうと、その奥にこれまでなかった建屋と展示物が。なんと、以前塀裏の神苑隅に置かれていた明治市電ではないか。当時は表から見えない場所で朽ちた姿で佇んでいたが、修繕されて陽の当たる場所に移されたようである。明治44（1911）年製造の現存最古の稀少路面電車だったので一安心。5年程前の重文指定を機に整備されたのか<br /><br /><br /><img border="0" alt="平安神宮応天門後ろからみた拝殿と参拝客" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/iimage26_01_01/P1010289.jpg" width="400" height="267"><br />そして応天門を潜ると、正面に本殿を拝むための拝殿（大極殿）が現れた。人は多いが、まだマシか<br /><br /><br /><img border="0" alt="平安神宮拝殿前に並ぶ元日昼前の参拝客" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/iimage26_01_01/P1010299.jpg" width="400" height="267"><br />しかし、拝殿前にはかなり人がおり、結局昇殿まで暫くここで待つこととなった。今年は拝殿内の参拝者がかなり減るまで昇殿を規制しているようである。並び方も含め、ここの人捌きは毎年変わるような気がする<br /><br /><br /><img border="0" alt="元旦の陽に輝く平安神宮大極殿の金色の鴟尾" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/iimage26_01_01/P1010301.jpg" width="400" height="267"><br />昇殿を待ちながら歳旦の陽に輝く拝殿屋根の鴟尾（しび）を見る。ん？、いつもより輝いている。金箔の貼り直しが行われたようである。そして、他の場所もよくみると、柱の朱や漆喰壁の白が大変美麗になっていた。調べると、創建130年事業により去年までに補修されたようである<br /><br /><br /><img border="0" alt="下御霊神社の表門と中に並ぶ元日参りの参拝者" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/iimage26_01_01/P1010311.jpg" width="267" height="400"><br />その後、平安神宮大極殿での参拝を済ませ、これまた恒例の京都市内中心部にある下御霊神社（しもごりょう）を参拝。表門近くまで本殿の鈴振りを待つ人がいたので、適当な場所から参拝と喜捨を済ませた<br /><br /><br /><img border="0" alt="京都山科・毘沙門堂門跡の本堂前に並ぶ元日参拝客" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/iimage26_01_01/P1010342.jpg" width="267" height="400"><br />下御霊社の次は、そこからかなり離れた市街東郊となるが、同じく恒例の毘沙門堂門跡を参拝。ここは更に混んでおり、門外の石段中程まで人が並んでいたが、今日最後の参拝地のため並ぶことにした。写真は漸く本堂前の小門前まで達したところ。かなり時間を費やした<br /><br /><br /><img border="0" alt="京都山科・毘沙門堂の正月参りでの甘酒接待中止を告げる貼紙" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/iimage26_01_01/P1010347.jpg" width="272" height="400"><br />毘沙門堂は市内とはいえ山中にあるのでかなり冷える。いつもは焚火と共に温かい甘酒が提供され助けられるのであるが、今年は珍しくなかった。貼紙によると、直前の事情により中止されたようであった<br /><br /><br /><img border="0" alt="手作りの注連縄飾り" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/iimage26_01_01/P1040364.jpg" width="400" height="267"><br />毘沙門堂を最後に親族宅に帰り、寛ぐ。今年、自宅には実験的に手製の注連縄を提げてみたが、如何せん初めてなので上手くいかず中途半端な状態となった。そのため後日詳しい友人の助言を受けて遣り直してみた。写真はその後のもの。藁や紙垂（かみしで）が草臥れているが、これが正に試行錯誤や遣り直しによる結果。方法やコツは判ったので、次はちゃんとしたものを作りたいと思い、細やかな新年の抱負としたのである<br /><br><a name="more"></a>

]]></content:encoded>
            <category>逍遥雑記</category>
      <author>藤氏 晴嵐 (Seiran Touji)</author>
          </item>
        <item>
      <link>http://seiran.ginreido.net/article/191594483.html</link>
      <title>歳末小宴</title>
      <pubDate>Sun, 28 Dec 2025 00:00:00 +0900</pubDate>
      <description>連日ながら……昨日、友人の店で歳仕舞いの一献をやったばかりだが、実は今晩が自分の年終会であった。昨日一緒して今日も加わる友人は少し呑み疲れ気味だったが、まあ、締めの催事のため、自重しつつ付き合ってもらった。この手の行事はコロナ禍以降、大々的に行っておらず、今日も極少数、または近所同士の細やかな席に。日時が決まったのが直前という事情もあったが、久々に来たいと思う人や一度行きたい等と思う人は、次の機会に声掛けしてもらえれば、と思う。上掲写真　手作りまたは持寄りの食べ物の一部が並ぶ..</description>
            <content:encoded><![CDATA[
<img border="0" alt="手作りまたは持寄りの食べ物の一部が並ぶ、小忘年会の卓上" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/iimage25_12_28/PC280259.jpg" width="310" height="400"><br /><br /><strong>連日ながら……</strong><br /><br /><a href="http://seiran.ginreido.net/article/191591080.html" target="_blank">昨日</a>、友人の店で歳仕舞いの一献をやったばかりだが、実は今晩が自分の年終会であった。<br /><br />昨日一緒して今日も加わる友人は少し呑み疲れ気味だったが、まあ、締めの催事のため、自重しつつ付き合ってもらった。<br /><br />この手の行事はコロナ禍以降、大々的に行っておらず、今日も極少数、または近所同士の細やかな席に。<br /><br />日時が決まったのが直前という事情もあったが、久々に来たいと思う人や一度行きたい等と思う人は、次の機会に声掛けしてもらえれば、と思う。<br /><br /><br /><strong>上掲写真　</strong>手作りまたは持寄りの食べ物の一部が並ぶ、歳末小宴の卓上。<br /><br /><br /><img border="0" alt="年終会の主餐の鶏茸鍋" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/iimage25_12_28/PC280261.jpg" width="277" height="400"><br />今年の年終会の主餐はこの鍋料理。主材が沈んで判り難いが、色んな茸（きのこ）が入った鶏茸鍋である。一緒に準備した友人と悩み、最後に思いついた健康食(笑)。鶏と茸なので、よく出汁がでて醤油と酒のみの味付けで悪くない味となった<br /><br /><br /><img border="0" alt="忘年会差入れの鮒鮨とモロコ鮨" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/iimage25_12_28/PC280262.jpg" width="400" height="274"><br />差入れにはこんな珍味も。滋賀名産の鮒鮨である。特に中央辺りにあるのは琵琶湖特産のモロコによるものらしく、共々美味であった。それは、発酵食品が苦手な私でも全く大丈夫な程であった<br /><br />若干の人数の増減を経て楽しい小宴は遅くまで続いた。これが終ると正に一気に年の瀬、として年明けである。<br /><br />皆さん、お疲れさま。今年一年お世話様でした。<br /><br><a name="more"></a>

]]></content:encoded>
            <category>催事（友人其他）</category>
      <author>藤氏 晴嵐 (Seiran Touji)</author>
          </item>
        <item>
      <link>http://seiran.ginreido.net/article/191591080.html</link>
      <title>初雪体感</title>
      <pubDate>Sat, 27 Dec 2025 00:00:00 +0900</pubDate>
      <description>体感的初雪日？いよいよ歳末が迫ってきた12月27日の朝方。京都市街東部の自宅でも薄い積雪を確認した。気象台観測の初雪自体は12月4日という早い時期にあったが、個人的に実感できた降雪は今日のように思われた。よって、午後の所用ついでに高台から周囲の山々を観察。そこそこ天気が良く、市街の地面・屋上でも早い時間に雪が消えたので、減った姿だろうが、写真の如く、京都北山を中心に冠雪する姿が見られた。途轍もなく暑く、そして長い夏を経て現れた、まさかの寒冷を目でも実感。当たり前の話だが、今年..</description>
            <content:encoded><![CDATA[
<img border="0" alt="2025年12月27日午後、京都盆地北部の北山奥に見えた冠雪" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/iimage25_12_27/PC270226.jpg" width="400" height="267"><br /><br /><strong>体感的初雪日？</strong><br /><br />いよいよ歳末が迫ってきた12月27日の朝方。京都市街東部の自宅でも薄い積雪を確認した。<br /><br />気象台観測の初雪自体は12月4日という早い時期にあったが、個人的に実感できた降雪は今日のように思われた。<br /><br />よって、午後の所用ついでに高台から周囲の山々を観察。そこそこ天気が良く、市街の地面・屋上でも早い時間に雪が消えたので、減った姿だろうが、写真の如く、京都北山を中心に冠雪する姿が見られた。<br /><br />途轍もなく暑く、そして長い夏を経て現れた、まさかの寒冷を目でも実感。当たり前の話だが、今年もまた冬がやってきたのである。<br /><br /><br /><strong>上掲写真　</strong>京都盆地北部に連なる北山（きたやま。丹波高地）の奥に見えた冠雪。すぐに雪が消えた市街とは異なり、少なからぬ雪が一気に積ったと見られた。<br /><br /><br /><img border="0" alt="薄っすらと雪が残り寒々しい姿を見せる比叡山" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/iimage25_12_27/PC270219.jpg" width="400" height="267"><br />京都北山よりかなり南の市街近くに聳える比叡山もこの通り。かなり融けた後と思われるが、それでも寒々しい姿にみられた。山頂の北裏にある延暦寺等には、かなり氷雪が残っているかもしれない<br /><br /><br /><img border="0" alt="あたたかな灯りが庭にもれるおばんざい店と飛び出し坊や" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/iimage25_12_27/PC270253.jpg" width="400" height="267"><br /><br />その後、今日で仕事納めとなる友人が営むおばんざい店へ。以前からそこへ行きたがっていた別の友人と共に向かい、明るい内から一献となった。<br /><br />そして、暖かな灯りが冷えた庭に漏れるその店で夜まで寛ぎ、年の瀬と冬の到来を、店主やその他の人共々、語らったのである。<br /><br><a name="more"></a>

]]></content:encoded>
            <category>逍遥雑記</category>
      <author>藤氏 晴嵐 (Seiran Touji)</author>
          </item>
        <item>
      <link>http://seiran.ginreido.net/article/191578526.html</link>
      <title>若丹捜茸</title>
      <pubDate>Sun, 14 Dec 2025 00:00:00 +0900</pubDate>
      <description>京都北山最奥へ今朝は珍しく早起きし、まだ暗い内に出先から帰宅。そして、7時過ぎに友人が迎えに現れ、その車輌に同乗して一路北へと向かった。行先は京都北山・丹波高地最奥の地、美山。現京都府と福井県の府県境で、旧丹波と若狭の国界に当る山域であった。今日は友人に誘われ、珍しくそこを歩くこととなったのである。若丹国界の稜線は、かの近畿最後の秘境・芦生（あしゅう）演習林に隣接する山域で、個人的な未踏地であった。以前より行きたいと思っていたが、交通不便のため叶わず、今回友人の茸探しに同行す..</description>
            <content:encoded><![CDATA[
<img border="0" alt="雨に濡れた美山町田歌集落に佇む、美山の名物的な茅葺民家" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/iimage25_12_14/PC140160.jpg" width="400" height="267"><br /><br /><strong>京都北山最奥へ</strong><br /><br />今朝は珍しく早起きし、まだ暗い内に出先から帰宅。そして、7時過ぎに友人が迎えに現れ、その車輌に同乗して一路北へと向かった。<br /><br />行先は京都北山・丹波高地最奥の地、美山。現京都府と福井県の府県境で、旧丹波と若狭の国界に当る山域であった。今日は友人に誘われ、珍しくそこを歩くこととなったのである。<br /><br />若丹国界の稜線は、かの近畿最後の秘境・芦生（あしゅう）演習林に隣接する山域で、個人的な未踏地であった。<br /><br />以前より行きたいと思っていたが、交通不便のため叶わず、今回友人の茸探しに同行する形で、初めて入山することとなったのである。<br /><br />生憎朝まで雨が残る天候であったが、その後あがるとの予報を頼りに、約2時間の車行を始めた。果たして無事入山は叶うや否や。<br /><br /><br /><strong>上掲写真　</strong>美山町田歌（たうた）集落に佇む、今や美山の名物的な茅葺民家。雨は止んだが、周囲の山や耕地共々濡れそぼり、初冬らしからぬ量感ある姿を見せていた。<br /><br /><br /><img border="0" alt="雨に溶けた佐々里峠北の路上積雪" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/iimage25_12_14/PC140150.jpg" width="400" height="267"><br /><br />さて、出発後、市街を抜け、京盆地北の貴船口・鞍馬を経て城丹尾根の峠を越える。<br /><br />それは盆地北縁の稜線で、その後その北裏の花脊（はなせ）や広河原地区の各山間集落を抜け、美山との境にある佐々里峠（標高735m）に至った。<br /><br />途中雪はなかったが、写真の如く、この峠の北裏には路面に少し雪が現れ、車輌が滑った跡も見られた。幸い同乗車の護謨輪（タイヤ）は既に冬用に変えているらしく、難なく通行。<br /><br />未明の雨でかなり融けたようだが、油断ならぬ場所であった。因みに、明日15日から春の任意日まで、豪雪地のこの峠は通行止めとなるので、正にギリギリの通り抜けであった。<br /><br />京都市街東部から芦生方面に行くにはこの道程が一番の近道なので助かった。ここが閉鎖されると、遥々右京区方面から回り込まなければならない（但しそこの方が道が良いので条件により時間差は少なくなる）。<br /><br /><br /><img border="0" alt="落葉散る雨上がりの五波峠" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/iimage25_12_14/PC140163.jpg" width="400" height="267"><br />落葉散る雨上がりの五波峠。右端の路端に峠名を記した石碑がある<br /><br /><strong>五波峠より境界尾根歩く</strong><br /><br />佐々里峠を下り、同名集落を過ぎて由良川（ゆらがわ）畔の芦生に入る。<br /><br />これまでは大阪湾、即ち太平洋に下る大堰川（桂川）水系だったが日本海水系へと変わり、奥地に来たことを実感。<br /><br />そして、美山町に入り、田歌集落から峠道を進み、写真の五波峠（ごなみとうげ）に達した。稜線とは見え難いなだらかな場所だが、下る向こう側はもう旧若狭国名田庄（なたしょう）、即ち福井県嶺南地区であった。<br /><br /><br /><img border="0" alt="五波峠から八ヶ峰まで稜線道から見えた雨で溶けつつある冠雪の跡" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/iimage25_12_14/PC140164.jpg" width="400" height="267"><br /><br />五波峠で下車して稜線道を歩く。気温は6度程、写真の如く北斜面等には薄っすら雪も残っていた。情報では、先週既に冠雪していたらしいので、その名残りか。<br /><br />標高600mの峠から、その西方にある八ヶ峰（はちがみね）という同800mの山頂を目指す。距離は3km程、高低差も小さいので穏やかな登行である。<br /><br />ただ、天気が怪しく、今にも降り出しそうな空模様であった。一応雨装備は完備していたが、気温が低いので降り出すと少々辛い条件となる。<br /><br />また一面の濡れ落葉を進むので滑り易く、足下が悪いのも難点であった。<br /><br /><br /><img border="0" alt="朽ちた倒木のなかで育つヒラタケ" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/iimage25_12_14/PC140171.jpg" width="400" height="267"><br /><br /><strong>不毛の冬枯れにて</strong><br /><br />足下に気をつけながら山道を進むと茸（きのこ）に詳しい友人が早速可食のものを見つけた。ただ、それは小さく数も僅かであった。<br /><br />既に雪が降ったこともあり、見渡せば山中は完全な冬枯れ状態。個人的には不毛の様に見えたが、その後、友人が朽ちかけた倒木の中から、写真の平茸（ヒラタケ）を発見した。<br /><br /><br /><img border="0" alt="朽ちた倒木裏で大量に育っていた大型のヒラタケ" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/iimage25_12_14/PC140173.jpg" width="400" height="267"><br />そして倒木を裏返すと、なんと子供の掌程もある大型の平茸が大量に。表面には先行者に採られた跡もあったが、その後育ったものや、見つからなかった場所のものが数多く見られた<br /><br /><br /><img border="0" alt="五波峠から八ヶ峰の間で見つけた木耳の仲間" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/iimage25_12_14/PC140175.jpg" width="400" height="267"><br />友人曰く、これは木耳（きくらげ）の仲間だという<br /><br /><br /><img border="0" alt="五波峠から八ヶ峰の間の登山道上で見つけたクリタケ" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/iimage25_12_14/PC140177.jpg" width="400" height="267"><br />これは栗茸（くりたけ）とのこと。人為的に置かれた登山道の階（きざはし）の木材に生えたもの。よく踏まれずに残ったものである<br /><br /><br /><img border="0" alt="天候回復し陽が入り始めた、五波峠から八ヶ峰間の天然林や残雪" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/iimage25_12_14/PC140179.jpg" width="400" height="267"><br /><br /><strong>経験者も違う偽頂を越え</strong><br /><br />1時間程進むと空が晴れてきた。一気に森も明るくなったが、写真の通り冬枯れの様子は変わらず。<br /><br /><br /><img border="0" alt="八ヶ峰手前の峰へ続く間の尾根の急登" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/iimage25_12_14/PC140180.jpg" width="267" height="400"><br />栗茸があった坂の次にまた少々急な登坂が現れ、その頂に達す。すると、この道の経験者たる友人が「やれ、到着」との声を発したので、すぐさま否定し、先へ進む。そこは八ヶ峰南東手前の一頂であり、所謂「偽頂（偽ピーク）」だった為である。まあ、偽頂は皆間違え易いので仕方なし<br /><br /><br /><img border="0" alt="八ヶ峰山頂手前の登坂と山頂の松樹" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/iimage25_12_14/PC140181.jpg" width="400" height="267"><br />正解の頂は、次の登坂後のここである。頂部の松の木が目印で、先に遠方から観察し、図上で特定していた<br /><br /><br /><img border="0" alt="松の木が植わり見晴らし良い八ヶ峰山頂" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/iimage25_12_14/PC140184.jpg" width="267" height="400"><br /><br /><strong>八ヶ峰山頂</strong><br /><br />そして、登坂を上りきり、八ヶ峰山頂に着いた。積雪多い北地の高所に松が植わる珍しい峰である。<br /><br />眺望も良く、ほぼ全周が見渡せた。流石は美山五山で、関西百名山（毎度記すがこういう区分けに興味は無いが……）の一つ。<br /><br /><br /><img border="0" alt="八ヶ峰山頂標識と頂からの眺め" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/iimage25_12_14/PC140186.jpg" width="400" height="274"><br />八ヶ峰山頂標識と頂からの眺め。丁度山頂手前から空も晴れて何より<br /><br /><br /><img border="0" alt="八ヶ峰山頂から見えた高浜方面の青葉山や原発電力線鉄塔" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/iimage25_12_14/PC140190.jpg" width="400" height="267"><br />八ヶ峰山頂からは日本海・若狭湾方面も見えた。これは北西方向の高浜方面。中央に舞鶴と高浜に跨る名峰・青葉山（あおばさん・若狭富士。標高693m）が双耳峰の姿を見せていた。その左手前に続く紅白の鉄塔は写真右奥の小浜湾・大飯原発からの電力線支柱と見られた<br /><br /><br /><img border="0" alt="京都北山山中の温泉施設" src="http://ginreido.sakura.ne.jp/sblo_files/seiran-touji/iimage25_12_14/PC140192.jpg" width="400" height="267"><br />京都北山山中の温泉施設<br /><br /><strong>森なかでの昼食と帰路の寄り道</strong><br /><br />丁度昼時となったので、陽が差し見晴らしも良い八ヶ峰頂で昼食にしたかったが、風が強く寒いため、偽頂方面に下った森なかで休むことにした。<br /><br />食後は来た道を戻り、五波峠まで帰還。午後からまた曇天となったが、結局懸念された雨に遭うこともなく無事下山出来た。<br /><br />その後、帰路回り道をして美山の道の駅に寄り、次いで友人が知る山中の温泉施設に寄って入浴した。冷えた身体には有り難い限り。<br /><br />そして、また京北の道の駅に寄ったりしつつ京盆地に帰還したのである。<br /><br />お疲れ様、茸知識含め、色々と有難う！<br /><br><a name="more"></a>

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            <category>山会</category>
      <author>藤氏 晴嵐 (Seiran Touji)</author>
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